公開日 2016年7月31日 最終更新日 2021年5月23日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、カウンセラーとして
常に相談者にとって夫はどういう見方をしているかを注意深く見ています
相談者も様々ですが、夫の事をどう見ているかと言えば殆どの方が
- 『夫の言葉に影響されてしまう』
- 『気にしないつもりでいても、何か言われるとつい夫のペースにはまる』
- 『夫に言われてしまうと自分の考えていた事が飛んでしまう』
という状態が出てきます
目次
夫の不倫に自分ができる事が何分の一かに減っている
その中ではどうしても、自分ができる事が頭の中でやろうとしていた事の何分の一か
に減ってしまうのです
なぜ不倫されていても、夫の言う事に影響を受けてしまうのか
それは今までの夫婦の時間がそうさせています
自分で決めるべき事も夫に任せていた自分がいる
何かにつけて、最終的な判断や決断を
‘夫に預けていた自分‘
がいるかもしれません
また、自分で決めるべき事も夫に任せていたのかもしれません
夫の言葉がなければ、自信が無かったのかもしれません
それらをよく考えてみると、決して夫の意思を必要としなくてもいい場面でも
自分で決めていなった事もあるはずです
そういう習性が不倫をされたにもかかわらず、夫の言葉に影響されているワケです
私の言っている事が正しい夫の言う事は間違っている
そこに大きな大きな意識、を変えるチャンスがあると捉える事ができるかです
- 『何で私夫の言う事を聞かなければいけないの』
- 『私の言っている事が正しい、夫の言う事は間違っている』
- 『夫に言う権利も資格もない』
というのが、不倫された側の持つべき意識です
そして、その中ではしっかり自分が夫に関係なく、人として社会人として親として
行動を取るのです
夫に従っていれば責任を取らなくて済んだ自分をやめる
夫の見方が、不倫の前までは
‘答えを出してくれる人‘
だったわけです
言い換えると
`従っていれば自分が責任を取らなくて済んだ‘
という甘えがあるはずです
しかし、夫の不倫が出てそれでも自分の行動を夫に聞いているのは、刑事が犯人に
『お願いだからもう犯罪はやめてちょうだい』
と懇願しているのと変わりません
その刑事を見て犯人は
『びびってるよ刑事のくせして』
と思っているのです
不倫が出ると夫婦になめるなめられているが出ている
妻も夫にビビッている姿をさらしているわけです
妻も夫にビビッている姿をさらしているのですから、そこに状況を打開するイメージ
は出てきません
『絶対にしょっ引いてやるからな』
という態度を出せば、犯人である夫もビビるのです
もちろん、夫婦ですから
‘ビビるビビらされる‘
関係ではありませんが、結果的には不倫は
‘なめるなめられている‘
があるのは事実です
夫に聞く事自体が間違っていた自分が決めた事をやるだけ
そのいびつで真摯な態度もないリスペクトもない関係の夫婦に、未来があると
思っている相談者はだれ一人いないのです
それを変えるのは夫ではない、自分なのです
私の相談者がどういう場面でも、
『夫ではなく自分がどうするべきかだ』
と、それまでのぬるま湯に浸かって夫に責任を渡していた自分のクセを一生懸命矯正
するのです
それを続けていくうちに、表情も目つきも力が入って、
『夫に聞く事自体が間違っていた、自分が決めた事をやるだけ』
という気持ちになるのです
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