夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃夫の不倫に悩む相談者にとって、その悪事を見ていると自分たち夫婦を改めて
いろいろな思いを持っています
その夫婦の状況は会話もないとか、あって業務連絡のようなものです
目次
家の中の空気は殺伐としたものになっている
そして、その家の中の空気は
‘殺伐とした‘
というのが、一番合っている表現の夫婦も少なくありません
しかし、それでも妻である相談者には夫婦を解消するという気持はありません
厳密に言えば、
- 『離婚も考えるけど、もし離婚しても生きていけない』
- 『離婚はしたくない、私は夫婦を続けたい』
- 『離婚なんて絶対に嫌、私はしたくない』
というように、離婚が頭を過ぎってはそれを打ち消す繰り返しです
夕食はいらない俺の食事代は渡さないから
その中で、当の夫はと言えば
- 『俺には話しかけないでほしい』
- 『夕食はいらないから、俺の食事代は渡さないから』
- 『俺はお前には何もしたくない』
と、とにかく夫婦を忌み嫌うような態度です
そこからは、おおよそ
‘夫婦の体‘
を、なしているとは言えないという思いです
しかし、それでもまぐれもなく夫婦です
結婚した時の入籍はどちらかと言えば通過儀礼
なぜなら、夫婦は戸籍で担保されている関係です
もちろん結婚した時に入籍するわけですが、それはどちらかと言えば通過儀礼的に
行う夫婦も少なくありません
結婚するとなると、籍を入れる前から
- 『私たちは、お互いに気持ちが通っている』
- 『一生相手を大事にする関係』
- 『運命の赤い糸で結ばれている』
という、気持ち優先ですでに夫婦になっています
しかし、入籍こそがその二人の関係性を位置づける手続きです
その中では、ネガな思いはこれっぽっちも無いのわけです
時間の経過と共に何かのほころびが出てくる
夫婦には前途洋々で、二人で頑張れば何でもできるという思いです
しかし、そこから時間の経過と共に何かのほころびが出てくるのです
その一つがまさに夫の不倫です
それは、想定外というよりも
- ‘ウソでしょう‘
- ‘信じられない‘
- ‘あり得ない‘
という表現が、一番先に出てきます
この関係は夫婦ではなのではという疑心暗鬼
そこに、心のどこかで
- ‘夫婦で無くなったのでは‘
- ‘この関係は夫婦ではなのでは‘
- ‘夫婦ってこんな関係なわけない‘
という、疑心暗鬼が出てきます
しかし、いくら苦しくても悩んでも
‘夫婦は夫婦‘
です
自分のイメージから外れても、戸籍が一つであれば誰がどう見ても夫婦です
もちろん、それを解消するもしないも自分の腹一つです
夫婦なのに夫婦ではないのと言うのは不倫脳夫だけで十分
しかし、夫婦なのに夫婦ではないのと言うのは不倫脳夫だけで十分なのです
いくら不倫している夫が
『俺は離婚する、早く判を押せ』
と、100回騒いでも離婚できないのです
アホな男の犬の遠吠えにしかならない
こんな人を大事にしたいと思っていたバカみたい
そういう夫に悩んでカウンセリングを受けてもらうと、相談者も冷静になってどんどん
強くなっていきます
すると、その悩みは小さいくなって最初
『夫は大事な人、絶対に離婚したくない』
と言っていたのが
- 『何でこんな男が私の夫なの』
- 『夫という事実を消したい』
- 『こんな人を大事にしたいと思っていた私、バカみたい』
という言葉に変わります
夫婦は犯人と刑事が手錠でつながれているようなも
しかし、いくら離婚したくなくても離婚したくても戸籍が一つである限り
‘夫婦‘
でしかないのです
それは、犯人と刑事が手錠でつながれているようなものです
そういう現実を理解すると、
『自分がいい事だけを見ていた、悪い事が起こっても夫婦なんだ』
と、ハッと我に返るのです
そういう夫婦観を持つ事で、これからの人生に
『離婚するもしないも私が決めればいい、自分が納得する事を優先する』
という信念が出てくるのです
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