公開日 2013年5月28日 最終更新日 2014年8月22日
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昨日(5月27日)ご相談件数(メール・対面・お電話) | 女性32件男性0件 |
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5月累計ご相談件数(メール・対面・お電話) | 女性746件男性7件 |
夫婦カウンセラーの木村泰之です
浮気した夫に悩む相談者とお話していますと、
たまにご自身にも浮気の経験のある方もいます
最初は夫の浮気に感情的になり、仕返し的に浮気
に走ったり、感情が乱れて他の男に向くケースも
あります
しかし、そういう相談者は、私のところに来るくらい
ですから、そのまま完全には浮気にのめり込んでは
いないわけです
そして、自分の浮気を夫は知らず、夫の浮気の事は
許せないのです
「夫が許せない、夫がやったから自分もいい」
という思考になっているわけです
しかし、夫の浮気は両者がわかっている事ですが
自分の浮気は自分しかわかっていないわけです
仮にこういう状況であれば、夫に正直に話す方が
いいとは言わないが、自分の浮気はやめて、夫婦
の事をしっかりと考えるべきです
確かに夫が先にやった事が原因ですし、許せないこと
です
しかし、夫の事を妻としてしっかり言うには、自分に
弱い部分があってはいけないのです
夫がしたことを同じようにするでは、結局自分も
避難されるべき対象に自らがなっている
仮に、浮気に走ったとしても、そこを断ち切る自分
でいるべきです
断ち切れた自分なら、夫の弱さを言えるでしょうし、
夫の見方も変わるはずです
いずれにしても、夫の弱さを言えるのは、自分が強く
なることが前提です
そこで
「ああ、俺は弱い人間だ」
と開き直る夫に、
「弱いのはあなただけではない、弱さに甘えないで」
と言える自分がいるのです
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