公開日 2013年9月18日 最終更新日 2014年8月21日
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9月累計ご相談件数(メール・対面・お電話) | 女性566件男性1件 |
夫婦カウンセラーの木村泰之です
浮気した夫に悩んでいる相談者が、いろいろと
考えて現状を打開するために動こうとする時、
どうしても迷うことがあります
もし仮に自分が女に慰謝料請求したら
‘夫は間違いなく逆ギレするだろう’
と想像するからです
その気持ちはよくわかります
‘お前は何するんだ’
‘女は関係ない、俺が責任持つことだ’
‘すぐに取り下げろ’
こういう態度は容易に浮かびます
しかし、この姿をどう捉えるかが大事です
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こういう夫の姿は情けなくも、腹立たしくも
あります
しかし、この夫の見方をどう変えるかが大事です
‘夫との離婚の引き金になりかねない’
‘もっと嫌われたらどうしようう’
では、今までと変わらず、何もできないままです
そういう見方ではなく、
‘私たち夫婦にはこういう厳しさが足りない’
という思考にできるかです
なぜなら、相談者が望むのは、
‘女との関係が切れること’
は途中経過であるべきで、最終的には
‘今後もできる限り夫婦を続けること’
のはずです
この女との関係が、仮に何もしないうちに
終わったとしても
‘また浮気しかねない’
と考えるのが普通です
そこに妻として全力で努力する、自分の
できることはやることが、夫婦を続ける
事そのもののはずです
離婚になりかねない、夫に嫌われる事を
気にしながら夫婦でいることに違和感を
持てるか、ここに全てのカギがあるのです
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