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自分のルールで夫婦を進める

公開日 2017年4月27日 最終更新日 2025年1月22日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、そもそも相談者
にとって結婚とか夫婦とはどういうものなのか

 

もちろん、好きな人と一生を添い遂げるという決意があったからこそ結婚し
夫婦になっているはずです

『もう結婚するという事さえも思わなかった、気が付いたら結婚していた』
『何も躊躇もなく、この人と一緒になるんだと思っただけ』
『周りから反対されても自分の気持ちは決まっていた』
という、人生で一番意思が明確なわけで、言い換えると言動一致です

自分が言っている事に行動が伴っているのです
そういう自分で臨んでいる夫婦ですから、夫の不倫であたふたしているのでは
何の為に結婚したのかわからなくなってしまいます

もちろん、自分が決意したのも夫の求婚があったからこそですから、その夫が
不倫して自分ではないブス女と密会していれば誰でもショックです

 

しかし、人間は夫婦という人工の制度の前にそもそも男と女です

 

結婚したからと言って、その本能的な性欲が夫婦間だけに現れるわけではない
多くの相談者にその理解が必要なのです

 

カウンセリングでは

 

『夫婦という制度を利用している妻と夫の約束事は、あくまで人間が作った
ルールでしかない、そのルールを破るのも人間です』

とお話しします
相談者はルールは絶対守られるべきものという意識が強くあります
概念上で言えばその通りですが、ルールはそもそも破る人間がいたからそれ
を制約するために作ったものです
世の中で起こるニュースには必ずルール違反が報道されています
交通事故、詐欺、殺人事件などは毎日のように聞きますが、そのうちの一つ
が不倫です
つまり、どの人間も
『ルールを破ってはいけない、絶対に守る』
と思って行動していれば、かなりこういうニュースは減るはずです
しかし、そうならないのは
『ルール?それがどうした』
と思っているからです
その欺瞞や愚かさを持っているのが人間です
そこに、夫婦というものをルールだけで考えると本当にもろくなってしまう
わけです
私は夫婦にはその夫婦独自のローカルルールが必要だとお話しします

夫の不倫が出れば、
『私は夫にはこういう態度で臨む』
というその妻の独自のルールです
そのルールに文句を言う人はいないわけです
そこに、世の中で決めている慰謝料を請求できるルール等だけでどうにか
しようとするから相変わらずルールに頼るというか、万能化している弊害
があるのです 
『自分たち夫婦には自分たち二人、いや私だけのルールを作って臨む』

 

 

そういう信念を持つべきなのです

夫の不倫は世の中ルールに頼らない【自分のローカルルール】が必要

 

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