いきなり夫の暴言!そこには妻の知らない不倫ブス女の強い影響あり

夫の暴言

公開日 2024年5月16日 最終更新日 2024年5月16日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃夫婦について悩む相談者に接していますが、多くの方が夫の不倫を機に
人生がガラリと変わってしまった感覚に陥ってしまいます

 

夫のある時突然の言葉で、人生が大きく変わってしまうのです

 

その不倫脳夫がよく言う言葉とは、どういうものなのか

 

このブログの読者の夫が、必ず一度は発している言葉を書き出しました

 

そして、その言葉の心理についても解説していきます

 

不倫脳夫がよく言う暴言とは

 

 

お前の事は好きじゃない

 

 

夫はこの言葉を出す時というのは、本当に好きじゃないというよりも

 

『自分を嫌いにさせたい』

 

という心理が働いています

 

嫌いだとは言わずに、好きじゃないという弱い言葉で妻を否定しているわけです

 

嫌いというとあまりにもトゲがあって、夫自身もマズいと思っているのです

 

好きじゃないと言って、自分を嫌いになってくれたら気が楽になるのです

 

とにかくお前とはムリ

 

 

この言葉が出る時というのは、ものすごくアバウトであいまいな表現からもわかる
ように、理由なんてどうでもいいから突き放す必要があるのです

 

要は、陰に隠れているブス女に

 

『奥さんとはどうなっているの』
『いつになったら離婚してくれるの』
『もう私の事はどうでもいいんでしょう』

 

と、突つかれているのです

 

そうなるとブス女の機嫌を直すために、とにかく妻には何か言わなければいけない
という強迫観念から、勢いで言っているのです

 

お前とは価値観が合わない

 

夫がこの言葉を出す時というのは、ブス女と花畑状態です

 

なぜなら妻と価値観が合わないのであれば、結婚しているはずがないわけです

 

その妻に対してこの言葉が出る時というのは、とにかく離婚の原因に

 

‘不倫‘

 

という目付を、妻に絶対にさせないように考えている時です

 

他の言葉もそういう心理が働いているのは確かですが、価値観という言葉は
妻には怪しさから頭を離せる作用があります

 

いかにも一緒にいても、かみ合わないという感を全面に押し出しているのです

 

 

俺の事をわかっていない

 

 

夫がこの言葉を出す時というのは、とにかく自分が被害者を演じるよこしまな思い
を強く持っている時です

 

陰にいるブス女が

 

『あなたは頑張っているのに、なんで奥さんはわかってくれないの』
『私ならもっと大事にするのに』
『奥さんには強く言うべき』

 

と、夫に吹き込んでいます

 

それまではそんな事を言う意識はこれっぽちもなかった夫が、ブス女に言われ

 

『俺もこれくらいは言っていいんだ』
『そうだよな、いつも俺が面倒みているんだ』
『考えてみれば、言わなければおかしい』

 

と、夫も強気になっているのです

 

ブス女にから言われて、一方的に怒りをぶつけているのです

 

今日から一人で寝る

 

それまで一緒の寝室だった夫から、この言葉が出た時にはどういう心理なのか

 

こういう時には、ブス女が

 

『私の事忘れないで、奥さんと一緒に寝ないで』
『いつも一緒に入れないのはさみしい』
『夜は毎日話がしたい』

 

等と、夜の夫婦の状態を作らせたくない事を言われているのです

 

『大丈夫、今日から一人で寝るようにするから』
『今夜から夜いつでもライン出来る』
『俺もいつも一緒にいたい、リビングで寝る』

 

と、花畑真っ盛りの言葉で返しているのです

 

『俺のいびきがうるさいから、リビングで寝る』
『夜もゲームするから、一人で寝る』
『子供の夜泣きで寝れないから、下で寝る』

 

等と言って、ブス女の希望をかなえようとしているのです

 

何もかも嫌になった

 

この言葉を出す時というのは、妻に対して

 

‘自暴自棄‘

 

をアピールしているときです

 

その原因を妻に特定させないようにするために、何もかもという言葉を使うのです

 

例えばうつとか仕事のストレスとかを想像させて、

 

『あなた大丈夫、どうしたの?』
『何か悩みがあれば言って、気になるでしょう』
『私にできる事はない?』

 

と、心配させる状況を作るのです

 

そうなると、まさか不倫をしているなんて思わなくなるようになるのです

 

そういう状況を作る事で、加害者の夫が気を遣われる立場に変われるのです

 

夫の自己保身が強く出る時に、この言葉が出るのです

 

一旦冷却期間を置こう

 

不倫脳夫がこの言葉を出す時には、ブス女に別居を迫られているのです

 

そもそも冷却期間を置こうというには、かなり無理なストーリーを作る事が必要
なわけですが、少し前から雰囲気を悪くして

 

『俺たち最近うまくいっていないだろう』
『前から考えていた事、距離を置いて考えたい』
『お前も感じていただろう、なんか空気悪いし』

 

というような言葉を出します

 

それはブス女から、

 

『奥さんと一緒にいるのは嫌』
『私といつでも会えるようにして』
『あなたのためなら何でもする』

 

というように、夫と妻を何としても離したいブス女の執念が出ているのです

 

お前の事は嫌いじゃないけど

 

夫がこの言葉を出す時というのは、とにかくブス女との比較をしている時です

 

そもそも不倫相手のブス女と妻を比較する事自体、パッパラパーになっている証拠
ですが、離婚を切り出す時には自分の後ろめたさが出るのです

 

『自分が悪い事をしているんだから、妻を悪く言えない』
『妻を貶める事を言うのは、気が引ける』
『妻には面倒を見てもらっている、俺が悪い』

 

と、一方的に責める心理状況ではないのです

 

こういう時には、妻にもブス女にもいい顔をして生きているのです

 

俺には時間がない

 

この言葉を発する時は、夫はとにかく不倫ブス女につつかれています

 

『もうこれ以上は待てない、今すぐ奥さんに離婚を言ってきて』
『何やっているの、私と約束したよね』
『もしかして妊娠したかも、2か月来ないの』

 

等と、とにかく何か行動を起こさなければブス女に言われる時です

 

それ位、ブス女に急所を握られている証拠でもあります

 

『何でそんなに慌てているの?』
『時間がないってどういう事?』
『急に言われても困る』

 

と、その慌てぶりに異変を感じます

 

その裏には、かなり強烈なブス女のプレッシャーがあるのです

 

 

不倫脳夫の暴言にどう対処するのか

 

 

このような不倫脳夫の暴言に、妻としてどういう対処をすればいいかを解説します

 

暴言をメモする

 

夫の暴言については、最初は

 

『何で急にこんな事を言うの?』
『あなたどうしたの、意味が分からない』
『そんな事を言われて、どうすればいいの?』

 

と、何をすればいいのか全く分からない状況です

 

しかし、その言葉をメモや日記にすると少しずつ様子がわかってきます

 

帰宅が遅い日や金曜日や週末等が多いとか、ラインで言って来たり直接言って来たり
等のバリエーションもあります

 

そういう言葉の特徴やタイミングの傾向を掴んでいくと、いろいろとわかってくる
事が出てきます

 

その時その時の暴言にだけ頭を奪われてしまうと、そういう事がわからないままに
なってしまいます

 

『こういう時に言ってくる事が多い』
『これを言ったのは、夫が帰りが遅かった』

 

というような事を掴むと、心の準備もできてくるのです

 

夫の持ち物を調べる

 

暴言が出るようになった時には、上記のようにブス女の存在の可能性が高いのです

 

しかし、その夫の言葉だけを聞いていてもブス女の素性はわからないままです

 

それを掴む手立ては、

 

‘夫の持ち物‘

 

を探るところからです

 

夫のスマホをはじめ、カバンや財布や車の中もその対象です

 

夫と見知らぬブス女との会話や、メモやプレゼントが出てくる事もありますし、
避妊具や食事の領収書やラブホテルのカードも可能性があります

 

そういうものから社内の同僚や部下や、元カノやマッチングアプリの相手等の素性
が浮かび上がってきます

 

不貞証拠を掴む

 

そういうものが出てきますと、そこからさらに不貞証拠を掴みたくなるのです

 

不貞証拠というのは、

 

‘肉体関係‘

 

を証明するものです

 

ラブホテルの出入りの写真や裸で抱き合っている写真などは、だれがどう見ても
肉体関係を確信する証拠です

 

とは言え、なかなかそういうものを掴めるとは限りません

 

少しずつ時間をかけて、手にする事が必要です

 

持ち物を調べる中でブス女との接触の日時を見つけて、自分で後をつける事で
ラブホの出入りとか、ブス女の家までわかる事もあります

 

それが難しい場合でもスケジュールを見て、二人の旅行の宿泊先がわかれば名簿
やブス女の名前を聞いて、宿泊の証拠をゲットできる事もあります

 

浮気調査の尾行を自分でやる!高額な探偵は使わず確実な証拠を掴む方法

 

協力者を作る

 

証拠探しは一人でいろいろできる事が一番いいですが、それも限界もあります

 

そのためにも協力者が必要です

 

それが時には子供さんだったり、親御さんのケースもあります

 

また、一番仲のいい友人だったりする事もあります

 

相談できたり証拠を一緒に探してくれる等、相談者が一人では苦しい場面を共有
してくれる人を作る事は非常に重要です

 

 

探偵には飛びつかない

 

証拠探しをしていると、中には探偵が頭にある方もいます

 

とはいえ、よくわからない業界ですから怖いはずです

ネットで探しても、

 

『完全成功報酬!』
『必ず結果を出します!』
『業界一の低料金!』

 

など、耳障りのいいキャッチフレーズを書いている探偵も少なくありません

 

しかし、いざ依頼すると当初よりも金額や時間がかかる事も多いのです

 

そうならないためにも、複数社比較する事も大事です

 

また、カウンセリングの中では安心できる探偵を紹介しています

 

*探偵の紹介は継続的にカウンセリングを受けている方に行っています

 

NPO法人よつば経由の探偵は怪しい!夫婦カウンセラーが解説

 

証拠が撮れた後の対処

 

 

夫の不貞証拠が撮れた後は、妻には慰謝料請求の権利が発生します

 

それは、相手のブス女と夫に対して請求できる権利です

 

これは被害者である妻の固有の権利ですから、するしないはその人の自由ですが行使
できるのは、

 

‘不貞の事実を知ってから3年‘

 

という時効がありますので、注意が必要です

 

私の相談者も殆どの方が請求しています

 

とは言え、この請求の方法とかするとその後どうなるのかとかの疑問や不安もある
のは確かです

 

慰謝料請求を夫とブス女の両方かどちらか一方にするのか、金額はいくらにするのか
離婚をセットにするのか等、いろいろと考えておく必要があります

 

また、弁護士を使うのか使わないのかという事も大きな選択になります

 

それぞれにはメリットデメリットありますが、私の相談者は離婚せずに300万円から
500万を夫だけ、もしくは夫とブス女両方に弁護士を使わないで請求する方が多い
のです

 

弁護士を使わないのは高額な費用をかけたくない事もありますが、自分で請求する方
が納得できるのです

 

また、自分で対決する方が弁護士の言う慰謝料の相場の金額に縛られず、多く取れる
可能性が高くなる事もその理由の一つです

 

弁護士に不倫の慰謝料請求を依頼するメリットとデメリットとは?

 

 

不倫は夫婦を見直す転機

 

 

夫の暴言が出る時というのは、陰にその原因が隠れている事が殆どです

 

その原因が不倫の場合には、現実を知れば知るほど

 

‘見立てと違う夫‘
‘知らなかった夫‘
‘あり得ない夫‘

 

の姿があります

 

しかし、それが現実ですから逃げるわけにはいかないのです

 

不倫の対処も大事ですが、それ以上に夫婦をどう立て直すかが重要です

 

離婚するかしないかも含めて、不倫の対処をした後にどう考えるか

 

それをカウンセリングの中で、アドバイスしていくと

 

『私が強くなれば、夫婦は回るんだ』
『夫に依存していたから辛かった、弱い自分には絶対に戻らない』
『夫婦の主導権を握れば、何があっても大丈夫』

 

という思いになっていきます

 

 

辛かった夫の不倫が、それまでの

 

‘平和ボケ‘

 

の自分を大きく成長させてくれる転機になるのです

 

 

まとめ

 

 

夫の暴言の心理を読むと、なぜこんな事をいきなりいうのかがわかってきます

 

それは、夫もしっかり生きていない証拠でもあります

 

ブス女に翻弄されたり自己保身で言っているのです

 

その夫を絶対化していた自分が

 

‘一番の敵‘

 

になっている事に気付けば、これからの自分や夫婦への処世術が身に付くのです

 

それをカウンセリングの中で一緒に実現してもらうのです

不倫相手との別れを決意できない夫の心理と妻の効果的な対処法

 

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。