〔夫は間違いない〕と信じてこのザマと思えば〔夫婦に正解を探す自分〕に喝

不倫夫を信じる自分に喝

公開日 2019年8月26日 最終更新日 2023年9月22日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、私が常に考える
カウンセリングのポイントがいくつかあります

 

その中で特に大きな事は何か

 

カウンセリングで相談者の決断力を促す

 

 

それは

 

‘相談者の決断力を促す‘

 

 

という事です

 

どういう事かと言えば相談者はとにかく弱っている分、何かと自分の判断には
自身がないのです

 

 

そうなるととにかく

 

‘正解が欲しい‘

 

という思考です

 

カウンセリング初期の頃は判断力がほぼほぼゼロ

 

 

それはそれで、ある程度は仕方がない事です

 

特に初期の頃は、その判断力がほぼほぼゼロです

 

その状況では、カウンセリングはある程度木村泰之の主導で進める事になる
わけです

 

  • 『今は夫には何も言わないで下さい』
  • 『義理両親には何を言っても無駄ですから、電話にも出ないで』
  • 『夫の言う事に反応しても弱るだけですから、病気のふりして寝て下さい』

 

というように、とにかく

 

‘言う通りにする‘

 

という感覚で相談者も聞くわけです

 

相談者も実力をつけてくると自分の判断が必要になる

 

 

しかし、その中で状況も変わってくるとカウンセリングも言う事を変えて
行く必要があるのです

 

なぜならば、相談者も徐々に実力をつけてくると自分の判断が必要です

 

  • 『夫にはこれを言ってやる』
  • 『ブス女には絶対にこれをやってやる』
  • 『義理両親には息子のバカさを伝える』
  • 『しっかりと慰謝料請求をする、それは当然の権利』

 

というように、自分の中で行動が具体化するのです

 

答えを求める自分をやめる事が大事

 

 

それを毎回毎回

 

  • 『これをやっていいでしょうか』
  • 『これをやるとどうなるのでしょうか』
  • 『これをするかしないか、どう違うのでしょうか』

 

というように、とにかくカウンセリングを教員室にいる教師のようにしている

 

相談者であれば、いつまでも

 

‘答えを求める自分‘

 

でしかないのです

 

もっと言えば、夫婦に解答があると思い込んでいるのです

 

そもそも、夫を選んだ時に

 

『この人は正解、この人なら大丈夫』

 

と思って結婚したのです

 

そしてこのザマです

 

人生に正解を追い求めている自分の甘さを棄てる

 

 

それを考えると、人生に正解を追い求めている自分の甘さを棄てるのです

 

‘自分の正解は自分で作る‘

 

のが人生です

 

それをカウンセリングの中で、自分の決断を重ねてもらう事でしかできない
という事を知ってもらうのです

 

夫の不倫相手がママ友だった…その時妻が取るべき行動やその結末とは

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。