不倫脳夫に媚びを売り卑下する自分を独身の時の自分は何と言うか

読唇の時の自分を思い出す

公開日 2019年9月2日 最終更新日 2021年2月11日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、多くの相談者の心理
は、自分を卑下する事で終始している毎日です
その卑下をする事は、お門違いでしかありません

ではなぜそういう卑下をするのか
それは

‘夫に守ってもらう‘

という意識があるからです
不倫されても

『私はこの人に守ってもらわなければいけない』

という意識があるからです
そこには、相談者自身の正義感や倫理観や道徳観が薄らいでいるのです
なぜなら自分の事を考えている基準が夫にあるのです
それはどうしても自分が

『見放されたらいけない、絶対に振り落とされたらいけない』
『私の人生はこの人にかかっている』
『夫は私を見守ってもらう人』

と夫を上にする事が自然になっているのです

それはそれである程度理解はできますが、そもそも卑下をする事と夫に守って
もらう事が一緒になっている事が問題です
その中では、世の中から見て悪事を働いている夫にさえも媚びを売るような姿
になっているのです

それで夫婦を続けるという事は、中身よりも形式に頭が行っているわけです
夫の不倫は自分の卑下で薄まるわけでも、やめるわけでもないのです
それを守ってもらう一心で、とにかく自分を下にしているのです

独身の頃の自分であれば、そんな自分をどう思うのか
こんなバカな事を言わせない、あり得ないし許さないという自分がいたはずです
その忘れている自分を取り戻すのです

そこには夫というよりも、

‘弱い自分との戦い‘

があるのです
そこからしっかりと自分を立て直してもらうためにカウンセリングで

『夫やブス女ではなく最大の敵は自分ですよ』
『全てにおいて自分が自分に負けているのですよ』
『昔の自分に喝を入れられているのですよ』

というお話しをするのです
そこから

『私はこんな夫に負けている場合ではない』
『こんな事で弱っていたら、これからの人生はお先真っ暗』
『何をしてもダメだと思っていた自分を捨てる』

という気概を持つようになるのです
それこそが、ピンチをチャンスに変えている自分に出会うスタートです
何でも自分に期待すれば、こんなアホな夫には何も言わせない自分になるのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。