探偵業界の実態を知っている木村泰之だからこそ言える事

探偵の実態を知る

公開日 2021年3月4日 最終更新日 2021年3月25日


夫婦カウンセラーの木村泰之です

夫の不倫に悩む相談者にとって、探偵を使って不貞の証拠を撮るという事は簡単
ではないという現実があります

 

大手探偵は広告費分金額も高いが質がいいわけでもなんでもない

 

まずは探偵というものが、日常生活からはかなり縁遠いものです

 

そして、もし接触を決意したとしてもやはり

 

  • 『怖い人が出てきたらどうしよう』
  • 『ボッタくられたらどうしよう』
  • 『情報が洩れたらどうしよう』

 

等と、様々なリスクが数多く思い浮かびます

 

そういう事に対し、大手の探偵はなるべくイメージが和らぐようなHPを作ったり
カウンセラーに最初対応をさせ、おっかなびっくりの相談者のハードルが下がる
ような表向きの対応を見せています

 

しかし、結局探偵と言うのは不貞現場で起こっている事にしっかりと調査できる
事が非常に重要です

 

その中で大手の探偵はかなりの広告費をかけている分、相談者の調査費用に乗せて
いる

 

つまり、調査員の腕は関係なく調査費用を多く取っているのです

 

大手探偵の調査員が優秀とは限らない

 

 

また、大きな探偵事務所だからと言って、調査員が優秀でも何でもありません

 

探偵業界ではその会社の調査員が足りなければ、他の事務所から調査員を調達して
います

 

いわゆる

‘大手の下請け‘

という事です

 

という事は、実際の調査員と言うのは大手の自前の調査員とは限らない

 

その下請けの調査員の方が腕がある事も多々あります

 

探偵の言う証拠を3回は撮らないと証拠にならないなんてウソ

 

こういう事は他の業界でもよくある話です

探偵業界に限らず建築や水道工事の業界でも、大手の会社が一人親方の個人事業主
に作業メンバー
を依頼する事もままありますから、決して珍しいことではありません

 

しかし、その名前は大手の探偵事務所のやり方でやるわけです

 

するとどうしても、その下請けの調査員は腕があってもわざと証拠を撮らないで
何回も調査するようにしてもおかしくないのです

 

私も様々な探偵会社と接触する事がありますので、この業界の実態をどうしても
知るのです

 

ボッタくりや口だけ探偵を紹介する意味

 

 

その中で、相談者にはある条件を元にしっかりとやってくれる探偵を紹介するわけ
です

 

もちろん、その時の調査でもいろいろな条件や事象で100%撮れない時はあります

 

しかし、その前提にボッタくりとか口だけの説明の探偵を排除して紹介しているの
です

 

その中でしっかり相談者が笑顔になるための手段である、不貞証拠をなるべく一番
早く手にできるように後押しするのです

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。