妻を避ける不倫夫をどうにかしたいではなく、見下げる立場になる
公開日 2021年8月6日 最終更新日 2025年1月29日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃夫のアホな姿に悩んでいる相談者が、数多く私のところに来ます
その相談者の心理には
何で結婚したのかとこんな人ではないが混在
- 『こんなバカとは思わなかった』
- 『あり得ない、私の常識では考えられない』
- 『何でこんな男と結婚したのだろうか』
という思いもあります
その一方で、
- 『私が選んだ人がこんなになるなんて』
- 『夫は本当はこんな人ではない』
- 『夫婦を壊したくない、何とか続けたい』
という思いが混在します
そのある種、相容れない嫌われたくない思いと、どうにかしたい思いが混在します
そこから、頭の中でいびつな均衡が保たれてしまいます
カウンセリングで第三者の目を入れる
その均衡はどうしても自分では崩せないのです
このようにがんじがらめになっている自分を、どうすればいいか
そこには、カウンセリングなどの第三者の目を入れる事が必要です
例えるならば、ピクリともしない重い石を
‘てこの原理‘
を使って棒で動かすようなイメージです
自分の頭の中は凝り固まっている、石のようなものです
いびつな均衡を壊すには常識が必要
それを動かすには、内部の力ではなく外部から力を与えなければ全然動かないのです
もちろん、頭は石ではありませんから動かすなら棒ではなく言葉です
‘いびつな均衡を壊す言葉‘
がいるのです
問題はその転がす方向です
もちろん、正しいというか世の中の常識に合わせた方向です
- 『夫がアホな事をやっている状態を、放っておけますか』
- 『夫はこんなバカという自分の認識が普通ですよ』
- 『夫が正しいわけでも何でもない、悪い事だってするのですよ』
という、相談者の中でどうしても崩せなかった均衡を言葉で壊すのです
夫への期待が自分を邪魔している
- 『この状況を続けていては私がつぶれるだけでした』
- 『私が引っ掛かっていた夫への期待が自分を邪魔していました』
- 『夫婦を形だけで考えていました、もっと自分の気持ちを出さなければいけない』
というような思考に、少しずつ傾くのです
一度その均衡が崩れると、常識の思考に頭が傾きます
もちろん、それは相談者自身がもともと持っている標準の思考です
常識を磨き直すカウンセリング
しかし夫婦になってからというものの、夫に預けているものが大き過ぎて
- 『おかしいと思うけど、夫が言うのであれば』
- 『何でこんな事と思っても、下手に言うとおかしくなるから』
- 『夫にいろいろ言うと、面倒になる』
という積み重ねが、常識の思考を少しずつ鈍くしているのです
それを、しっかりと磨き直すのが木村泰之のカウンセリングなのです
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