不倫夫への依存で人生委ねた事で【妻のプライド】を失っていた事に気付く

妻のプライドを取り戻す

公開日 2021年9月24日 最終更新日 2024年3月28日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃夫の不倫に悩む相談者に接していますと、多くの人が他の人に劣等感というか
どこか他の奥さんと比べて、何かが足りない妻という思いを持ってしまいます

 

もちろん、私が相談者と接してみている中ではあり得ないわけです

 

その思いは

 

 

相談者は真面目がゆえ悩んでしまう

 

 

むしろ

 

  • 『しっかりしている人、不倫をしている夫とブス女がアホなだけ』
  • 『こういう人こそ、真面目がゆえ悩んでしまう』
  • 『相談者にありがちな状況、自分を責めてしまうだけで何も良くならない』

 

というような心理です

 

しかし、それを思っているのは私であって相談者自身は思わないのです

 

 

適正な自己評価をしてもらう事が大事

 

 

その私が思っている相談者像を、

 

 

‘相談者自身の見立て‘

 

に変えてもらうのです

 

 

それは、ある意味適正な自己評価をしてもらうという事です

 

しかし、それが苦手な人は少なくありません

 

特に日本人はなおさら得意ではない

 

私は大した事ない人間で人の役にも立たないという過小評価

 

 

多くの人が自分を過小評価しているのです

 

謙虚とか謙遜というよりも、

 

  • 『私は大した事ない人間、人の役にも立たない』
  • 『夫にさえボロカスに言われている、本当にダメな妻』
  • 『こんなにも言われたら、自分のいい所なんてあるはずない』

 

 

というように、自分の弱さに弱さを足してしまうのです

 

他人からの評価を知ってもらう

 

 

その状況から脱却するには、

 

‘他人からの評価‘

 

を知ってもらう事からです

 

  • 『あなたを見ていて、今までしっかりと生きてきた事がよくわかります』
  • 『ご両親も大事に育ててくれたはず、そのご両親』のためにも自虐はやめて』
  • 『私が思う事とあなたが思っている事に大差はない、ダメなのは夫とブス女』

 

 

というように、私の見ている相談者の評価を聞いてもらうのです

 

 

自分を責めている場合ではない頑張ろうという意識

 

 

それを聞いもらっているうちに、

 

  • 『そう思ってくれている人がいる、私も強くなろう』
  • 『私が自分を責めている場合ではない、頑張ろう』
  • 『自分の評価を勝手に下げてはいけない、自分を適正に評価しよう』

 

という、意識に変わってきます

 

 

そういう数多くの相談者を見ていますと、想像していた

 

‘本来の相談者の姿‘

 

 

が現実のものとなります

 

自分が自分をどう見立てるかが大事

 

 

そこから、

 

‘自分が自分をどう見立てるか‘

 

の重要性を知ってもらうのです

 

妻のプライドを失っていた事に気付く

 

 

夫への依存で人生を委ねたばかりに

 

‘妻のプライド‘

 

を失っていた事に気付くのです

 

そこから

 

  • 『私はもう絶対に必要以上に自分を下げる事はしない』
  • 『自分の実力は自分で付ける、それを目指す』
  • 『夫ではなく自分がどう自分を変えるか、それだけ』

 

といように、自分の意識を変えていくのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。