道徳観がない人の愚行が不倫、妻が夫とブス女に泣かされてはいけない
公開日 2022年2月7日 最終更新日 2025年2月15日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃夫の不倫に悩む相談者にとって、しっかりと自分の中では懸命に考えている
わけですが、現実は何もかわらないどころかどんどんひどくなる一方です
それは、エネルギーを大量に消費していても望む事が一向に実現しないわけです
悩んでも不倫夫は振り向いてくれない
- 『こんなに一生懸命夫に尽くしているのに、何もわかってもらえない』
- 『私がいくら悩んでも、夫は振り向いてくれない』
- 『何をしても逆効果、全然夫は視界に入れてくれない』
と、途方に暮れる自分がいるわけです
その状況は簡単に言えば、
‘コスパが悪い‘
わけです
しかし、何でもそうですが人間は効率が悪い方法を無意識に続けてしまいがちです
なぜならやり始めた方法以外に頭に思い浮かばない、もしくはその方法をやめるのが
怖くて、続けてしまうのです
そうなると毎日心身のエネルギーを大量に消費しますから、他の事に何かを手を付ける
余裕なんて全くないわけです
そういう状況の相談者にカウンセリングで何を伝えるのか
それは
‘楽になる事‘
です
楽になるというのは、それまでの苦しい事をやめるという事です
不倫夫に気を遣うのをやめる
一番エネルギーを使う夫にいろいろな事を聞いたり、気を遣っているのをやめるのです
そういうアドバイスをすると、
- 『でも、夫はもっと自分に関心がなくなりませんか』
- 『それでは夫が愛想を尽かして、私から離れるのでは』
- 『私の事を更にダメな妻と思いませんか』
という恐怖観念に駆られます
しかし、そもそもカウンセリングに来る前が海底一万メートルにいるのです
これ以上下がりようがないのです
下手に動かない事で体が勝手に浮上する
その状態を相談者はわかっていませんから、海底で手足をバタつかせてもがいて余計に
苦しくなっているのです
その状態ですべきは、じっとしている事です
下手に動かない事で、体が勝手に浮上するのです
つまり、
｀楽にする｀
という事です
何で私が苦しまなければいけないの
夫に、何かしなければいけないという強迫観念を捨てて
- 『何で私がこんなに苦しまなければいけないの』
- 『私だけ苦しんでバカみたい』
- 『夫もブス女もふざけている、許さない』
という思いが正常です
人間正しい事をしている時は自然とパワーが出てきますし、味方も増えるのです
そういう意味でも、結果的に
｀楽になる｀
わけです
その状態を作るのが、木村泰之の使命でもあります
道徳観がない人に正義感を出す
真面目に考えれば考えるほど、夫とブス女の愚行が許せないですし疲れるのがバカらしい
事でしかありません
その、自分がちゃんと持っている正義感を出すのです
その思考に向く事で、疲れてヘトヘトな状態から
『今まで苦しんできた分、倍楽しく生きてやる』
位の自分に変えるのです
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