浮気調査探偵依頼の焦りを抑え証拠を撮りブス女に直接対決を決意する妻

探偵を選ぶ

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃夫婦について悩む相談者に接していますが、夫の見え見えの不倫に

怒りが出てしまい、どうしてもけじめをつける気持ちが強く出るケース

もあります

しかし、そういう時は証拠も押さえなければいけないので、はやる気持ち

が出て、ボッタくりの探偵に行く事もあります

そういう気持ちを、カウンセリングでコントロールしながら証拠を抑えて

我慢した分、強い気持ちでブス女に直接対決する強さを身につけている方

の実例です

(相談者には掲載の承諾をいただいています)

 

先日御相談者のEさんからご連絡をいただきました

Eさんは、今年の夏前に夫の浮気でご相談に来られま

した

そもそも、Eさんの友人が私の相談者で、その友人か

ら私の事を聞いていて、自分たち夫婦の問題も聞いて

みたいと来られたのがきっかけです

Eさんは夫とは友人の紹介で知り合い、何年かは友達

以上恋人未満のような関係もあり、付き合ってからも

別れたりと、なかなか結婚には至らずにいる中一旦別

れた状態からEさんが夫に

‘他の人と結婚するけどいい?‘

と確認して、その時に夫の気持ちに火がようやくつい

て、結婚に至りました

そういう経緯もある夫婦ですので、この夫には裏切ら

れた事がEさんにとっては非常に腹立たしさを強くし

ます

そして、そもそもこの夫は女性関係には緩い方で真面

目なEさんの生き方とは正反対なところがありますの

で、この浮気の事をしっかりとケジメをつけその上で

離婚も考えるEさんです

‘私はこの夫の浮気に時間をとられるのがバカバカ

しいという思いもあります‘

そういうEさんに

‘そう考えるのは無理もないですが、やはりこの

浮気については、慰謝料請求等までは形を作って

から夫との関係は考えるべきです‘

と答えます

Eさんも、カウンセリングでそういうモヤモヤを少しず

つ吐き出しながら、とにかく証拠をしっかりと掴んでか

ら、夫婦を考える事にしました

Eさんは、結婚したものの夫の不真面目な生き方には、

辟易としている自分がいます

しかし、それでも恋人の時には自分に優しくしてくれた

夫の姿がどうしても消えません

というよりも邪魔をするのです

しかし、何やかんや言っても夫は今複数の女と浮気を繰

り返しています

その様子は、スマホや朝帰りの状況から明らかです

しかし、確固たる証拠がないのも事実です

夫との夫婦をどうするかは、女へのけじめをつけた後

という流れは自分の中で作りました

その流れを実行に移すためには、証拠を掴んでからと

いう事も十分理解しています

そのための調査会社も紹介して、Eさんは夫が女と接

するであろう日時を、油断している隙にスマホのメール、

ライン等から割り出します

そして、その臭い日がやってきました

ただ、その日は怪しいと思っていた女ではなく、想定

していなかった会社の女上司との二人だけの飲み会を

開く事をキャッチしました

夫は職業柄、深夜2時でも飲みにいく事は珍しくあり

ません

そして、その日予定通り女と店に入ってからしばらく

して出てきました

しかし、その日に限って、女が生理なのか翌朝早いの

かわかりませんが、そのまま女のマンションの前まで

タクシーで送って別れてしまったのです

Eさんは、夫と女の密会を調査しようとする決行日を

決めて、報告を待ちました

しかし、その日は女をマンションに送るだけで路上の

キスだけで別れてしまいました

Eさんの頭の中には、もう一人の本命の女がそもそも

浮かんでいましたので、この女はまだ付き合う前の女

かもしれないという気になります

そして、調査がまだ十分ではないという事もありEさ

も悶々とする時間が過ぎます

夫も夜中に帰ってきて、そのまま一人で寝るので話を

しなくてすむのですが、やはり腹も立てば話したとこ

ろで証拠が取りづらくなるジレンマです

‘今日も怪しいのですが、調査した方がいいですか‘

というEさんからの相談には

‘今は焦ってはいけません、焦って調査していい

結果が出ることはないのです‘

と返します

一旦は

‘わかりました、今回は止めておきます‘

という返事になります

しかし、Eさんもどうしても夫の動きに惑わされるので

しばらくするとまた調査依頼をしたくなる繰り返しです

そして、夫の動きが怪しいと思ってその日に2社聞いて

も、すぐ動けないので、私に他の調査会社を教えてもら

えないかという連絡が来ました

しかし、そういうお客は調査会社からすると

‘おいしいお客‘

でしかありません

焦って依頼する相談者こそ、悪徳の調査会社は特急料金

を吹っかけて、なおかつ取れる状況でも取らないのです

何回でも依頼させたいから、わざととらない会社もある

のです

そういう理屈をEさんに話して、次のチャンスを狙うよう

に言います

 

NPO法人よつば経由の探偵は怪しい!夫婦カウンセラーが解説

Eさんは、自分の中で焦って調査したい気持ちとの戦い

です

しかしやはりそういう時こそ冷静さを欠いて、結局は時

間もお金もエネルギーも費やしてしまうという理屈を聞

いて、我慢を重ねます

そして、3週間のほどおとなしくしていると、夫の動き

怪しいなとわかります

そして、その日は当日でも調査会社も何とか入れる事に

なって、夫と女の動きを追ってもらいました

今回の女も前回の路上キスの女です

しかし、今回はしっかりと女のマンションに二人で入っ

て、翌朝出てくるところまで撮れたのです

Eさんも、我慢した分が夫はノーマークで油断している

絵が撮れました

この証拠がまず大きな難関です

逆に言えば、この証拠さえ掴めば、どう暴れても大丈夫

です

Eさんももう一人の女の事もありますが、まずはこの

に対してどうするかを考える事にしました

もちろん、夫にとっても女にとっても、一番打撃を与え

られる方法を選びたいという気持ちが強くあります

そもそも、Eさんも夫がなめている人生に対して激しく

憤りを感じているのです

そして、この女も30代の独身で、証拠のイメージから

ると、不倫は初めてではないはずです

その状況から、Eさんは自分が一番納得する方法一番プ

ライドを取り戻す方法を考える事にします

Eさんは、自分の中で夫と女へのケジメをどうつけてい

くか

会社に言いに行くのは、やった割にはその後の納得があ

るのか疑問が出てきました

私としては

‘とにかく、女には直接会って謝罪と慰謝料の請求

をすべきです、その方がEさんの納得も大きいはず

です‘

‘そうですよね、それはわかります、ただ、この女は

慣れていてシレッと夫から寄ってきただけと言い

そうです‘

実際、そういう女は少なくありません

しかし、そういう時には次言うべき事を考えておく必要

があります

‘女は一人暮らしで、普通に会社に正社員として働い

ています

女の親からすると、自慢の娘のはずです

女の反応次第ではその親に対して、浮気の事実を伝

える準備をするべきです、女はその方が嫌なはずです‘

という案を伝えます

Eさんも、そもそもは会社に伝える事が先に頭にありま

したが、冷静に考えるとそれが不発に終わると、その後

が動きにくくなると考えます

そして、とにかく最短距離で女に対して妻のプライドを

ぶつけに行かないといけないと考えるようになりました

そして、その女がシレッとしても次に動く予定を決めて

おく方が、精神的に余裕があると想像します

Eさんは、自分の中でもしっかりと夫と自分の倫理観、

正義感の違いを感じています

本当にフヌケでくずの夫です

それは私から見ても感じる事です

しかし、それでも夫婦ですから、しっかりと夫の愚行

を見逃さずに自分のすべき事はやり通す事が絶対に必

要と思っています

そして、Eさんの友人で私に相談に来た方の当時の頑

張りを知っているので、その友人の強くなった姿を自

分に重ね合わせます

今までの夫婦を今後も続けていれば、近いうちすぐに

駄目になるという思いがあります

もしかしたら、離婚をするかもしれませんがそれは全

て自分がやろうと思う事をやった後です

そう思って、Eさんは女に一回直接会ってからその時

の態度で、女の親にもしっかりと現実を突きつける事

を想定しています

女にとって、やはり親に言われるのが一番堪えるはず

です

なぜなら、一人暮らしで頑張っている自慢の娘のはず

ですから、まさかこんな人様の夫と不倫をしていると

はつゆにも思わないはずです

そして、夫もそれをやられる事が一番怖いはずです

Eさんは自分のプライドをかけて行動する事が全てだ

と思っています

そして、女の実家についても何とか調べをつけて準備

を整えています

その準備が整ったら、Eさんは夫に今までの自分とは

違う事をしっかりと見せるつもりです

 

夫が不倫のアホさを反面教師で改心する転機は【妻の毅然とした行動】

相談実例

過去の相談実例はこちらから

 

勇気を持って、まずは無料電話・メールでご相談ください

無料相談専用電話

15分ですが、真剣にお伺いします

090-5515-8337

日月火水木金土10時~18時

カウンセリング中でつながらない時があります。

申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください

無料メール相談

お問い合わせはこちら

できれば、状況を詳しく入れてください、2日以内に返信します

3,000字入りますが、文字数を超えるとデータが届かない可能性があります。

ワード、メモ帳などに一度保存して、コピー&ペースト入力下さい

有料相談メニュー

夫婦カウンセラーによる、人間関係改善のための具体的行動アドバイスを行います

メールマガジン

『夫婦カウンセラー木村泰之 浮気した夫の頭の中』
無料:毎日午後13時+α配信

『夫婦問題カウンセラー木村泰之男女の法則』
まぐまぐメルマガ(無料:毎週日曜日3時配信)

 

関連記事



夫婦問題レスキュー隊

名称未設定-1_r2_c2

日~土 10時~18時
15分ですが、あなたのお悩みを真剣にお伺いします

090-5515-8337

カウンセリング中でつながらない時は、
申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください

P5240902_r1_c1

〒104-0031 東京都中央区京橋1-3-2 モリイチビル4階

【人気のメールマガジン】
『夫婦問題カウンセラー木村泰之  浮気した夫の頭の中』
『夫婦問題カウンセラー木村泰之 男女の法則』

【メディア情報】
書籍書籍・DVD情報はこちら

ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。