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不倫に負けない

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃夫婦について悩む相談者に接していますが、多くの方が夫の不倫を機に人生が
ガラリと変わってしまった感覚に陥ってしまいます

 

ご相談者が多くのケースで、夫の言ってることとか態度になんでこんなこと言うのか
とか、どうしてこういう態度をとるのかということが、不思議でしょうがないという
状況に陥るわけです

 

例えば夫は

『もうお前とは無理だ』

『家を出て行く』

と言って啖呵を切って、どうなるかといったときにしばらくしても出てくるような様子
がないとか、むしろ普通に出した食事を食べるとか、普通に買い物に一緒に行くとか
何だか言っていることとやっていることが、全く違うというようなケースはそこら辺の
アホな夫に見れるわけです

 

これは、ある特定の相談者に発生するわけではなく、そういう状況は日本全国どこでも
出るわけです

ではなぜそういうふうになるのかといったときに、簡単に言えば夫にそういう別居だとか
離婚だとかといっても、その意思が非常に希薄だという裏返しでもあるわけです

 

ではなぜそんなことを言うのかといえば、もちろん不倫相手のブス女からいろいろ言われ
てるからこそです

 

『今日これを言ってくれないんだったら、私はもうあなたとは別れる』

『私は何のためにあなたに尽くしてきたの』

『私に言ったのは嘘なの』

 

というふうに詰められて、慌ててその日

『分かった、今日妻に別居することをちゃんと言うから』

とか、離婚を言うと啖呵を切って、おっかなびっくり妻にとにかく酒の勢いでも何でも
借りるような感じで離婚と言うわけです

 

それは妻に向けて言っている話でも何でもなく、不倫相手のブス女に

『今日奥さんに、離婚するってちゃんと言ったの』

と聞かれて、

『ちゃんと言ったよ』

と言えるためにするだけの話です

 

よくある会社の使えない中間管理職が、上司にちゃんとお前部下に言っとけと言われて

『分かりました、言っておきます』

と言って

『どうした、ちゃんと言ったのか』

と言ったら

『ちゃんと言っておきました』

という報告ができればいいという風に、部下にはケチョンケチョンに言ってそれで

『ちゃんと僕は言いました』

『言われた通り言いました』

と言って、それで自分の立場が保たれるということをやっているようなものと変わら
ないわけです

話がある、別居したいと唐突に言う夫の裏には、不倫相手のブス女の影があるのです

それを相談者である妻が、

『なんでこんなことを言うんでしょうか』

と思うのは、夫が強いと大きく大きく見誤っているからです

 

夫は中間管理職で、上司の不倫相手のブス女に右と言われたら右に行って左と言わ
れたら左に行くと、そういう状況になっているところを想像できていないからです

それはこんなアホでも、自分の上司だと思っているようなところがあるからです

離婚だ、別居だという言葉が、人生一回言うか言わないかの言葉と思ったら大間違
いなわけで、会社ではもう毎月のように

『本当にできてるのか』

『お前ちゃんとこれやらないと大変なことになるぞ』

とはっぱをかけられて、仕事をやっているのと変わらないわけです

 

今月も一生の言葉を言っているようなものだと、思わなければいけない

そこに頭が及んでいない相談者に私が、夫を大きく見誤っているということをこう
いう具体的な事例を出してお話するわけです

そうしていくうちに、相談者も

『そういうことなんですね』

『だから私に何度も同じようなことを言って、結局実行しないわけですよね』

というふうに見切るようになっていくわけです

 

その見切る自分を作っていかないと、夫は夫は自分の意思ではなく、不倫相手のブス女
に言われたから言ってる、もうこれを言わないとやばい

『この不倫を奥さんに言ってやる』

とか

『会社に言ってやる』

とプレッシャーをかけられて、言っているのです

 

そんな惨めな姿を妻に見せるわけにはいかないわけですから、強い気持ちでアホな
男気を出して言ってくるわけです

その本当に茶番を、相談者が見抜けるかどうか

そこからしっかりと、自分が何をやっていかなければいけないか

 

夫を見誤ってはいけない、ということを明確にしていくことが大事になってきます

私も相談者の話を聞いて、夫がどういう心理でこんなことを言っているかということ
は手に取るように分かるわけです

それを聞いて相談者が

『うちの夫はそんな私に対して弱気なのか』

『不倫相手のブス女にそんなにコントロールされているのか』

というふうに、全然現実から乖離している思考になっているわけです

中身が無かったりあまりにも突然、話があるという夫の陰にはそういう二人の構図
があるのです

今話したような状況が全てだと、後々わかってくるわけですけども、それをいかに
早く理解して

『本当にそうだった』

『本当に夫は不倫相手のブス女の使えない部下だったんだ』

と、そのアホな夫を

『私は上司のように見ていた』

と、気がつくかどうかが大きなポイントになってくるのです

それがこの不倫という構図の中で、自分が本当につまらないことに心を病んでいた
とか、自分一人で小さなものを大きく見ていたとということに気がつくかどうかに
変わってくるわけです

 

そこをしっかりと進めていく中で、

『私はアホな女とアホな夫に弱らせられていたのを絶対に変える』

という決意が生まれてくるわけです

しっかりと自分が取るべき行動を、構図を見抜くことから起こせば必ず笑顔が戻って
きますし、自分に希望や可能性が出てくるのです

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