公開日 2015年7月24日 最終更新日 2021年6月14日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、 女への慰謝料請求を
躊躇してはいけないと、昨日7月23日の記事に書きました
その理由について、他にもありますので説明します
目次
夫にとって浮気はできる限り家庭はそのままにして続けたい関係
夫と女にとっての浮気は、ある程度お互いの結びつきが根幹にありますが、それでも
両者では違いもあります
夫にとって浮気は
‘できる限り家庭はそのままにして続けたい関係‘
ですが、女にとっては
‘状況によっては結婚をしたい関係‘
です
メラメラと夫に離婚のプレッシャーもかけていくブス女
なぜなら、ブス女は社会的立場は弱いので浮気をいくら続けても、結局は自分が幸せ
には、なれないという感覚があります
陰の女であり、妻でもないわけです
そう考えると、メラメラと夫に離婚のプレッシャーもかけていくのです
そうなると、なぜ女への慰謝料請求が必要なのか
夫を有責配偶者にする事に意味がある
それは
‘夫を有責配偶者にする‘
事に意味があるのです
有責配偶者というのは、責任のある配偶者であり夫は責任を持って夫婦を続けなければ
いけない
慰謝料請求をするという事は、女には経済的負担があり、夫の婚姻を解消する
権利を失わせるという2面が生じるのです
女への慰謝料請求を躊躇してはいけない
そこに、妻として大事な立場を確保できるわけです
妻は離婚するという夫の言葉に必要以上におびえるわけですが、現実として離婚の権利
を消失させる事は大きな意味があるのです
女にとっては、結婚を夢見ていたところに、夫が強引に離婚はできないという
現実を突きつけられる事で、夫への執着がかなり小さくなるのです
そういう意味でも、女への慰謝料請求を躊躇してはいけないのです
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