公開日 2013年10月7日 最終更新日 2014年8月21日
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10月累計ご相談件数(メール・対面・お電話) | 女性224件男性0件 |
夫婦カウンセラーの木村泰之です
浮気した夫に悩む相談者とお話ししていますと、
‘自分が正しい事をしているのか、間違っている
事をしているのかわからなくなります‘
という不安を口にされます
その相談者の言う正しいとは、多くの場合は
‘夫婦を壊さない事‘
として考えています
‘動くと、夫婦が元に戻らないのではないか‘
とか
‘間違っているとわかっていても、離婚になる
不安が頭をよぎる‘
ということです
その気持ちはよくわかります
しかし、本当の正しい事というのは
‘夫婦を壊さない事‘
ではなく
‘おかしいものはおかしいと行動にする事‘
です
それをさせないように夫は動きます
要は、女とわけのわからない花畑にいますから
そこから抜けさせようとする人間を敵対する
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そこに屈しない自分を作るには、本来持っている
倫理観や、正義感を腹に据えるのです
なまじ、夫婦でいるとお互いなあなあになって
いますので、ハッキリスッキリしません
ただ、子供にだけは
‘人に迷惑をかけるな‘
‘悪い事をしたら謝れ‘
と言う
‘自分たち夫婦に起きた時には、子供に言って
いることをしないのではおかしい‘
と思わなければいけないのです
こういう時に、一番エネルギーをそがれるのは
自己矛盾することなのです
自分の正しさを、しっかりと見失わずに持つ
には、夫の動きで翻弄されないために、自分の
考えをチェックしてもらう人を作る事です
そのチェック体制さえあれば、自分に心の迷い
がでても、すぐ聞くし、修正も可能です
自分で自分を見失っている時こそ、他の人に
見てもらう
そうすれば、夫婦を壊さない事に意識はいかず
すでに夫婦が壊れかかってている事に気づく
のです
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