カウンセリング意味は夫の不倫に悩む妻が強く丈夫になり希望を持つ事
公開日 2016年3月30日 最終更新日 2025年2月8日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、私のカウンセリングの
目的は、
‘夫の不倫をやめさせる‘
事ももちろんあります
不倫に夫や相手の女にプレッシャーが必要
そのためには、いろいろな事を相談者にアドバイスして行動してもらい、夫や不倫女
には、ある意味プレッシャーをかけるわけです
しかし、それですぐに別れるかどうかは別です
時間もかかるかもしれませんし、その前に相談者が諦めるかもしれません
それは、弁護士を使って慰謝料請求をしても同じ話ですから、ある意味夫と不倫女を
別れさせるのは、相談者がいかに根負けしないかにかかってきます
カウンセリングの意味は妻を強く丈夫にする事
そういう意味では、木村泰之ののカウンセリングの大きな目的は
‘相談者を‘強く丈夫にする事‘
です
強く丈夫という事は、これからの人生で起こる苦しい事や大変な事に背中を向けず
戦う気持ちを持つという事です
夫の不倫も確かに辛くて苦しい事には違いありません
しかし、長い人生ではもっといろいろな事が起こってもおかしくありません
幸せになれないかもが一番邪魔な心理
少なくとも、相談者は今までの平和な生活を崩されたわけですから
- 『これからいろいろと困難がくるはず』
- 『私はもう幸せにはなれないかも』
- 『自分には辛い事しかない』
など、ネガな心理になっています
そういうネガな気持ちを持ち続けていて、幸せにはなれないとわかっていても
現実の苦しさにまけてしまうので、そこから脱却できないのです
その状況から抜けるためには、その逆境をはねのける精神力をつける事です
離婚して楽になると思ったら大きな間違い
カウンセリングでは、
『夫の不倫で悩んでもういいと離婚するのは自由ですが、離婚して楽になると
思ったら大きな間違い』
と相談者には言います
目の前にある大きな悩みから逃げていては、人生いつまでも同じままで、何も
変わらないのです
夫の不倫は確かに辛い事ですが、逆に言えばこれを乗り越えればそうそう怖い
モノはないというくらいの自分になるのです
それを私の相談者が証明しています
夫に依存しなければ人生自分で切り開ける
相談者も、最初は
- 『修復したい』
- 『夫の不倫をやめさせたい』
- 『また一から夫と仲のいい夫婦になりたい』
という気持ちで来られます
しかし、カウンセリングの中で自分が強く丈夫になれば
- 『夫婦をコントロールするのは私』
- 『夫に依存しなければ私の人生は自分で切り開ける』
という思いに変わるのです
‘自分が変わる‘
これこそが自分の最大の希望という事に気付いてもらうために、カウンセリング
の目的を相談者の成長に置くのです
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