公開日 2014年2月26日 最終更新日 2015年11月23日
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2月累計ご相談件数(メール・対面・お電話) | 女性1144件男性1件 |
夫婦カウンセラーの木村泰之です
浮気した夫に悩む相談者が、日頃の心情を
カウンセリングで吐露する時に、どうしても
自分より、夫の気持ちを探りたくなります
‘うちの夫は何を考えているのでしょうか’
‘夫の気持ちは私にないのでしょうか‘
という感覚です
本来は浮気した夫に対して
‘私は慰謝料請求して、子供と暮らします‘
くらいの発言があってもいいのです
しかし、どうしても夫の心境を探るのは自分
たち夫婦を、
‘夫ありき‘
‘夫前提‘
‘夫の意思を優先‘
させているからです
それは決して間違いではありませんが、状況に
よります
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夫の浮気が起きて、その夫に夫婦の方向性
を聞いて、冷静な回答があるのか
ある意味、熱でうなされている患者に
‘この問題解いて欲しいんだけど’
と聞いているようなものです
その患者の思考と、自分が一生懸命考える
のと、どちらがいいのか
もちろん、熱がなければ考えてもらえれば
いいでしょうが、女の熱にうなされている
夫に、夫婦の事を考えさせて、もまともな
答えなど返るはずもありません
夫が熱にうなされている原因は、まさしく
‘女を出している女’
です
夫が何を考えているかを探るより、原因を
作っている女を探ることが先なのです
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関連記事
浮気した夫に悩むべきは‘自分が動いたらどうなるか‘ではなく‘普通の事を普通にできない自分‘
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