愛され妻や良妻賢母カウンセラーは世の中の声と大きく異なる現実

愛され妻カウンセラーの罪

公開日 2018年12月23日 最終更新日 2021年2月23日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、何をしても相談者には
夫の言葉が苦しみの元になっています
それはそれで夫婦を続けていたわけですから、仕方がない部分もあります

『俺はお前とはもうやっていけない』
『早く俺と別れてくれ、それだけだ』
『何を言ってもムダ、俺はもう決めたから』
『お前と一緒にいても何もいい事はない』

という辛辣な言葉に、

『私の存在は無い、むしろ夫にとっては邪魔なんだ』

という思いです

その中で、夫は自分の事を正当化するわけです
それを聞いている妻である相談者は逆に悪者でしかない構図です
その構図はあくまでも二人だけの会話の中です

仮に第三者が入ればこの立場は一転して真逆になります

『何で不倫している夫が偉そうな事をしているんだよ』
『奥さんが我慢したり責められるなんておかしいだろう』
『こんな事を続けるなんてあり得ない』

というのが普通の人の見立てです

しかし、誰もがこういう見立てをするのかと言えばそれはノーです
例えば

`愛され妻`

とか

`良妻賢母`

等を標榜しているカウンセラーは

『あなたがご主人に優しくして上げていないからこうなったのよ』
『もっと妻として愛情を持たなければご主人の心は離れるのは当たり前よ』
『相手の女の事は考えないで、ご主人の事を愛してあげれば戻ってくるのよ』

というような事を言います

それは世の中の声と真逆な事であるのは言うまでもないのです
こういう事を言うカウンセラーというか人は、正直相談者に対しただ自分が教わった
言い方を通り一辺倒に話しているだけです

本当に不倫している夫にすがるだけで状況が変わると思っているのか
ブス女を放置して不倫が終わるとでも言うのか
それさえも何も疑問もなく、ただカウンセラーの勉強で教わった事を言っている

その大元のアドバイスを作った人間も何も考えないで、心弱った相談者が飛び付く
内容を並べているだけです
そこには何も夫婦について真剣に考えている人間を生んでいない実態がある

相談者が陥っている状況に、第三者の目は絶対に必要です
しかし、その第三者を誰に見てもらうのかという選択が非常に重要なのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。