公開日 2018年12月23日 最終更新日 2021年2月3日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、多くの事を不安に思う
のは相談者の心理として当然の事です
しかし、その不安の源はどこから来るのか
それは
`夫が思っていた人間ではなかった`
という事に集約されます
つまり自分のイメージと現実とのギャップがあるという事に苦しみが湧き出るのです
『こんな人とは思っていなかった』
『まさかこんな事をするなんてあり得ない』
『ウソでしょう、うちの人がこんな事をするわけがない』
という思いが出てくる
それは言い換えると、自分の夫イメージを頑なに崩したくないというせめぎ合いでも
あります
その崩したくないイメージは
`自分が選んだ男`
というところから来ています
そこには、自分の目に狂いはないという自分への自信があるのです
それはそれで間違っているわけではないのです
出会って恋人になって結婚するまでの間には、多くのシチュエーションで夫を見て
きているわけです
その夫を一番よく知っているのは自分という自負がある
その中で
『この人しかいない、間違いない』
という自分がいたのです
そういう思考になるまでの手順はそれこそ
`間違いない`
わけです
しかし、時間の経過と共に不倫という予期せぬ事態が起こっているのも事実です
その間違いないという思いと現実を埋めるためにはどうすればいいのか
それは
`人間は固定化できない`
と知る事です
夫と言わず自分でも誰でも時間の経過と共に変化するのは当然です
それがいい方に変わるかどうかは別問題です
多くの事が悪い方に行くのも人間の人生では珍しくない
不倫も結局は心が弱いから誘惑とか本能の赴くままに行動している結果です
その夫の弱さを妻である相談者が認める事が非常に重要です
相談者の間違いないは言い換えると、夫の強さです
『何かあっても私を守ってくれる』
という思いです
それが崩れた時に、大きなギャップが生まれるのです
そのギャップを生み出しているのも、自分の過信です
夫が強いというのは自分が作り上げているイメージです
言うなれば自分で自分を苦しめているわけです
その変化している夫に驚きをやめるのです
もっと言えばこの過ちを犯した夫に毅然とする自分を出して、その後にどう変わる
のかを待つ位の自分を作るのです
どう変わるのかは夫も自分もわからない
しかし、ダメなものはダメという事をしっかりと出す自分が唯一夫の変化に対して
すべき行動です
それが自分の悩みの元を絶つ事につながるのです
夫の弱さに負けないという信念を持つのです
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