世の中の不倫ブス女が本当にブスだという理由はここにある

不倫ブス女はブスな女

公開日 2019年10月30日 最終更新日 2021年4月16日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、夫との関係を修復
したいという相談者は数多くいます

 

しかし、それが自分では方法よくわからないという思いでネットサーフィンをする
わけです

 

ネットの世界は修復という言葉で不倫を容認している

 

 

ネットの世界を覗くと

 

  • 『夫との修復は愛情が一番』
  • 『夫ともう一度関係を修復するには夫を大事にする事』
  • 『修復には大きく包み込む優しさが必要』

 

という方向で説明しているブログは数多くあるはずです

 

単純に言葉尻を聞けばそれは間違っていないようなイメージです

 

しかし、その状況を考えるととんでもない事を言っている

 

夫は不倫をしている犯罪者です

 

共同不法行為という犯罪を日々続けているのです

 

その犯罪者に優しくとか、愛情を持ち出す事自体が順番が間違っているのです

 

夫婦に修復という言葉はそもそも存在しない

 

 

また、そもそも夫との関係性を修復するという表現はおかしいわけです

 

修復というのは、以前の形に戻すという事です

 

夫と自分の関係性を戻すというのは、

 

`いつ頃のどの状態に戻すのか`

 

という事になるのです

 

例えば相談者が仲がいいと思っていた頃には、夫はすでに不倫をしていたかも
しれません

 

表面上は仲良くしていただけかもしれませんし、本当に仲良くしていたかかも
しれません

 

要は相談者のさじ加減で

 

`夫婦の関係性`

 

は良くも悪くもなります

 

そういう関係性である夫婦に

 

`戻りたい状態`

 

というのはハッキリ言えば非常に曖昧で抽象的です

 

そもそも夫婦には修復なんて言葉は存在しない

 

夫婦はつい昨日にさえも戻れない関係

 

 

昨日にさえも戻れないのです

 

それを時計や家の物理的なものの修復のように

 

『壊れた関係を戻したい』

 

という事自体があり得ないのです

 

何か不都合な事が起こった夫婦を戻すのではなく、どんどん変えていくだけです

 

それは今までも無意識に行っているはずです

 

ちょっとしたケンカでも、時間が経過したら仲直りをしたと思っている

 

しかし、双方記憶からは消えない言葉や態度があるはずです

 

それをいちいち口にしているとさらに悪化するから言わない

 

しかし、心の中では

 

  • 『あんなに言わなくてもいいのに』
  • 『そんな事にこだわるなんて』

 

という相手への学習があるのです

 

決して昨日の夫婦に戻ったワケではないのです

 

夫婦喧嘩で仲直りするのは元に戻ったという錯覚

 

 

それがどうしても自分の中では、何となく元に戻ったと錯覚しているだけです

 

心のどこかでは、お互いに相手の知らない面を見ているのです

 

それをあまり影響が出ない程度に、自分の中で含んでいるのです

 

夫婦はそういう相手への発見の連続です

 

もちろんある程度年月が経過すると

 

  • 『あの人の癖はわかっている、私にはわかる』
  • 『こういう時には見栄を張る人、いつもそういう態度をとる』
  • 『夫は友達が少ない人、何でも言える人はいないはず』

 

という読みも出てきます

 

リビングの夫だけのイメージでとらえない

 

 

ただし、その読みも多くは家のリビングの夫や過去の夫のイメージから起こって
います

 

しかし、夫の事はそれですべてわかるはずもない

 

よくあるのは

 

  • 『相手の女を探偵の報告書でみましたけど、本当にブスでショックです』
  • 『夫の好みとは全然違う女で、何でなのと思いました』
  • 『夫はいつからこんな女が好きになったのか不思議で』

 

と、自分の知らない夫がいる事が精神的にきついのです

 

不倫夫はやりたい一心でしかない

 

 

しかし、そもそも夫は正直

 

‘やりたい`

 

一心です

 

その心理だけがブスでもOKなのです

 

その心理の中で、ブス女も自分の夫や彼氏にいい思いがないという利害関係が
一致しているのです

 

それを夫の好みと勘違いしているのです

 

要はブス女との関係は本能的欲求でしかない

 

不倫は修復ではなくこのバカ二人は許さないという意識

 

 

そこにふざけた尊敬できる人とか、気持ちをわかってくれる大事な人とか言う
のは、その性欲を隠したいだけの話です

 

不倫についてそういう捉え方をして初めて、

 

‘悪いのは私ではない‘
‘このバカ二人は許さない‘

 

という自分が出てくるのです

 

それをカウンセリングでしっかりと認識してもらうのです

 

 

勇気を持って、まずは無料電話・メールでご相談ください

無料相談専用電話

15分ですが、真剣にお伺いします

090-5515-8337

日月火水木金土10時~18時

カウンセリング中でつながらない時があります。

申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください

無料メール相談

お問い合わせはこちら

できれば、状況を詳しく入れてください、2日以内に返信します

3,000字入りますが、文字数を超えるとデータが届かない可能性があります。

ワード、メモ帳などに一度保存して、コピー&ペースト入力下さい

有料相談メニュー

夫婦カウンセラーによる、人間関係改善のための具体的行動アドバイスを行います

メールマガジン

『夫婦カウンセラー木村泰之 浮気した夫の頭の中』
無料:毎日午後13時+α配信

『夫婦問題カウンセラー木村泰之男女の法則』
まぐまぐメルマガ(無料:毎週日曜日3時配信)

相談実例

過去の相談実例を、アメーバブログにて公開しております

記事を読むためには、アメンバー申請が必要となります

関連記事



夫婦問題レスキュー隊

名称未設定-1_r2_c2

日~土 10時~18時
15分ですが、あなたのお悩みを真剣にお伺いします

090-5515-8337

カウンセリング中でつながらない時は、
申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください

P5240902_r1_c1

〒104-0031 東京都中央区京橋1-3-2 モリイチビル4階

【人気のメールマガジン】
『夫婦問題カウンセラー木村泰之  浮気した夫の頭の中』
『夫婦問題カウンセラー木村泰之 男女の法則』

【メディア情報】
書籍書籍・DVD情報はこちら

ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。