公開日 2012年11月5日 最終更新日 2021年9月25日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
浮気した夫に悩む相談者と話をしていますと、とにかく夫の気持ちを知りたいという
心境に陥ります
今まで、平穏無事な日々には夫のことはある程度
‘わかったつもりになっていた‘
もしくは
‘うちの夫はまさか浮気なんてしないと思っていた‘
はずです
目次
夫の気持ちとして知りたいのと男の気持ちとして知りたいのは違う
そういう意味では、
何で浮気をしたのかという事を
‘夫の気持ち‘
として知りたいのと、
‘男の気持ち‘
として知りたいのでは違います
夫を夫という見方とは別に、男という見方も持つことの重要性です
夫は妻をちゃんと女として見ている
逆に、夫も妻を妻としてだけではなく、女として見ているはずです
「わたしは女として見られていない」
と思う方は多いかもしれませんが、夫はちゃんと女として見ています
それは異性としての女ではなく、男とは考え方が違うのが女という見方です
わかりにくいかもしれませんが、現実的だったり、昔の事をよく覚えていたり、
感情を思いっきり出すというような見方です
ようは男には持っていない、女の特性を感じているという事です
夫は妻としての妻と女としての妻を感じている
そういう意味では、夫の方が妻を多面的に見ていて、
‘妻としての妻‘
と、
‘女としての妻‘
を感じています
そういう意味で、妻も夫を夫としての夫と、男としての夫を見る目がどうしても
必要です
夫からの話を聞く事で夫の中にある男を発見する
そういう見方がなければ、知らず知らず夫婦の会話がかみ合わないとか、束縛する
姿勢が強くなります
そういう見方を持つには、夫から話を引き出す事です
黙っていても妻の方が話す量は多いわけで、夫から話す事は減ります
夫からの話を聞く事で、夫の中にある男を発見することがあるのです
夫が妻に話すときは妻に何か伝えたい時
妻から話したことを返すのは、ある意味作業になっている事が多い
夫が妻に話すときは妻に何か伝えたい時で、そこにはエネルギーを出します
しゃべらせる事に夫を夫としてだけではなく、男として多面的に見るヒントがある
のです
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