不倫はブス女の嫉妬とコンプレックスが夫に離婚を言わせている構図

不倫ブス女の嫉妬とコンプレックス

公開日 2021年3月22日 最終更新日 2024年3月6日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

私のカウンセリングでは、相談者に勇気や元気を渡す事に主眼を置くわけですが
それらを渡すという事は具体的にどういう事をするのか

 

それには、まず

 

‘不安の払しょく‘

 

から始まります

 

夫の不倫で夫婦が上下関係になっている

 

 

そもそも相談者は夫の不倫に対して、どうしてもおっかなびっくりの自分になって
います

 

相談者は突然

 

  • 『夫が急に冷たくなっている、何があったのだろう』
  • 『夫は別居すると言い出した、私に愛想を尽かしたんだろう』
  • 『夫に離婚を言われた、私が家事をちゃんとやっていないからと言っている』

 

 

というような状況に陥っているわけですから、それまでの平穏無事の生活が崩れ
途端に路頭に迷うような心理になっています

 

その状況では、

 

‘対等である夫婦‘

 

から

 

  • ‘部下を怒る使えない上司‘
  • ‘上司の機嫌を窺う部下‘

 

の構図になってしまうのです

 

 

上下関係になっている原因はブス女の存在

 

 

なぜ急に構図が変わってしまうのかと言えば、夫が夫から上司になる要因がある
わけです

 

それは夫婦間にあるわけではない

 

要は夫婦の外にあるのです

 

夫を上司にしているのは、他でもないブス女です

 

例えるならば、何かのコミュニティのグループの中で対等の関係に他のグループ
の人間が

 

  • 『あの人は陰でこんな事を言っている人』
  • 『あの人生意気、応援するからやっつけよう』
  • 『良ければうちのグループに来ない』

 

と、見えないところで焚きつけているようなものです

 

夫が教祖で夫婦を上下関係にしている自分が幸せを削いでいる現実

 

ブス女の嫉妬とコンプレックスが隠れている

 

 

焚きつけられた人間も、

 

  • 『そんな事を言われているのなら、言い返す』
  • 『応援してくれている人がいるなら、安心して言ってやる』
  • 『もしおかしくなれば、他のグループに行けばいいし』

 

と、その言葉に乗っかって強く出ている

 

要は、そのグループに何らかの羨望のまなざしを注いでいる外部の人間の

 

‘嫉妬やコンプレックス‘

 

がいるからです

 

夫の不倫にブス女が暗躍しているのも、この理屈が働いているのです

 

ブス女が夫の上司、親分になっているのです

 

相談者にとっては、その水面下で起こっている事はわからないのです

 

カウンセリングでブス女の影響を知る

 

 

急に上司面した夫に

 

『何でこんな事を急に言うようになったのか』

 

という思いです

 

その目に見えていない事を、しっかりとカウンセリングの中で理解してもらう
事が大事なのです

 

それを受けて、相談者も

 

『だから夫は強気なんだ、ブス女の影響が大きいのですね』

 

と、ある程度の納得をします

 

不倫夫はブス女の言いなりの実態を知る

 

 

そこからさらに、実態がわかってきますと

 

『夫がブス女の言いなりという事がよくわかりました』

 

という事を、しっかりと理解するようになります

 

私が常々

 

『ブス女を叩く事が先、ブス女が夫の親分なんだから』

 

という言葉を、心の底から理解するのです

 

そこから来る怒りに火が点くと、元気や勇気が自然と出てくるのです

 

不倫夫の好き勝手では腹が立つ〔単純な怒りや憎しみ〕が【苦しみからの脱却】のスタート

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。