離婚に直面した時の男

公開日 2012年3月27日 最終更新日 2012年3月27日

今日の夫婦が別れる時の心理について

別れを告げられた側の心理で比較します

女性の場合、男と別れることになると、その時は感情を取り乱しますが

時間が経過すると

「仕方ありません、経済的なことをしっかりやってもらえれば離婚します」

「相手に愛情を感じなくなったから、一緒にいても意味がありません」

というような反応に変わります

逆に、男が言われる場合には

俺は絶対別れない、認めない

と固執します

そして、いろいろ言ったあと、どうにもならないことが分かると、途端に冷たくなります

男は女性に対して、意味のない意地を張ってしまう傾向があります

こうなるともう泥沼になります

このケースは、別れを告げられる方なので、どちらかというと被害者意識が強いのですが

それでも、男はこういう場面ではなかなか潔くできない

それは女性よりも、捨てられるとか、愛想を尽かされることに臆病だからです

もちろんそれまでに努力をしていないので、別れを告げられるわけですが

それを認めたくないから意固地になる悪循環です

今まで、多くの離婚を見てきましたが、双方納得する離婚はあまりありません

もし、離婚の危機になった場合は、特に男性はいかにその状況を逃げずに対応するか

これにかかってきます

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3 件のコメント

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    自分が決断しながら
    最終的には逃げました
    最低です
    そのへん、私は潔く受け入れましたが
    後悔も、もちろんあります
    逃げた方もいづれは天罰が下ると思ってます

  • SECRET: 0
    PASS:
    >30、40代女性を応援する夫婦問題男性カウンセラー木村泰之さん
    本当ですか?
    これでよかったのかと後悔しながらも、
    相手の人格を離婚前に見た気がしました
    意外と相手の方が後悔してたりするんですかね。
    うちは、向こうから聞いたとたん、荷物早く出し、あとは父親同士に任せましたよ。
    普通はしたい方からするのかなと思うのですがね…

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    【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。