不倫で夫婦の〔現状維持は劣化〕を意味するから【ぶっ壊して成長】を追う

自分の成長を求める

公開日 2021年12月18日 最終更新日 2024年3月4日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃夫の不倫に悩む相談者にとって、突然の不倫発覚に今までの平穏な生活が
音を立てて崩れるような感覚に陥ります

 

夫が不倫なんてあり得ないどうすればいいの

 

 

それは誰もが同じような思いですし、そうならないほうがおかしいわけです

 

  • 『夫が不倫なんてあり得ない、どうすればいいの』
  • 『そんなバカな、夫はそんな事するはずがない』
  • 『信じられない、こんな事って本当にあるの』

 

というような思いになるはずです

 

夫婦を何とか維持したい心理

 

 

そこからどういう心境になるのかと言えば、

 

‘夫婦を何とか維持したい‘

 

という思いです

 

例えるならば、災害で壊れた家や水で濡れた時計を何とか補修したいような感覚です

 

家や時計等の物理的なモノを修理するのであれば、材料とか直す職人が存在します
から、ある程度以前の形に修復できるわけです

 

しかし夫婦はモノではありませんから、その補修材料や職人がいるわけではない

 

 

 

修復という概念は夫婦に存在しない

 

 

要は、よく言う

 

‘修復‘

 

という概念は夫婦に存在しないのです

 

仮に修復というものが存在したとしても、それは

 

‘現状回復‘

 

がMAXという事です

 

夫婦は〔修復という幻想を追う〕のではなく【戦いから逃げない】関係

 

不倫が発生している夫婦に現状維持は実質マイナス

 

 

しかし、不倫が発生している夫婦に現状維持を目指しているのは

 

‘実質マイナス‘

 

という事です

 

以前と同じものを求めているのでは、成長には届かないのです

 

夫婦というモノではなく、日々刻々と変わる人間関係に不倫のような悪事が発生
するという事は、簡単に言えば

 

‘舐める舐められる‘

 

という、感情の

 

‘経年劣化‘

 

があるという事です

 

そこに手を付けなければいけないのです

 

 

現状維持の感覚ではなく改革という成長を求める

 

 

そのためには、

 

‘現状維持‘

 

の感覚ではなく

 

‘改革‘

 

という成長を求めていく必要があるのです

 

そのためにも、自分にその力を付けるところからです

 

補修する職人はいませんから、全部自分がやるのです

 

自分の事を人に任せている場合ではないという信念

 

 

それは自分の事ですから、当然の事です

 

 

  • 『自分の事を人に任せている場合ではない』
  • 『誰もやってくれない、自分がやるしかない』
  • 『自分に力を付けたい、私の成長が無ければ意味がない』

 

という信念を持つのです

 

そこには、マイナーチェンジではなくフルモデルチェンジの意識です

 

‘夫婦をぶっ壊して作り直す‘

 

という感覚です

 

『一度壊して、何年かかろうが基礎から作り直してやる』

 

という気概を持って、人生に臨むのです

 

私一人で夫婦を進めてやるあいつは後から付いてこい

 

 

そこに、夫が変わって欲しいという思考を捨てて

 

『私一人で夫婦を進めてやる、あいつは後から付いてこい』

 

という自分の成長を目指すのです

木村泰之のアドバイスは不倫の終わらせ方でなく夫婦の主導権の握り方

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。