浮気した夫に質問するエネルギーを、ガマン、辛抱に変えて観察しなければいけない

公開日 2013年3月3日 最終更新日 2014年8月22日

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夫婦カウンセラーの木村泰之です

浮気した夫に悩む相談者が、カウンセリングを重ね

ていくと、少しずつ強くなっていただいていることを

実感する時があります

それは

「前の私だったら、すぐ夫を責めていましたけど

少しガマンして話を聞くようにしています」

とか

「今日はちゃんと辛抱して夫の顔を見ました」

とか

「言葉を少し変えて話せるように工夫しました」

とか、相談者なりの努力を口にできる時です

私の方から具体的なアドバイスを送りますが、

それだけでは意味がありません

大事な事は相談者がそれを実行して自分が変わっ

ていくのを実感することです

これは最初はなかなか難しい事ですが、自分で

やっていない事を挑戦する意欲があるかどうか

なのです

やっていない事と言うのは、例えば夫をわざと

褒めるとか、弱ったふりして何かをお願いする

とか、どういう対応をするのかを知るのです

夫婦の仲で、やっていない事は数多くありますが、

普段は必要ないのでもちろんしません

しかし、浮気などの問題が発生すれば、それは

もう通常の感情や行動では何ともならない事ばかり

です

緊急事態には緊急事態なりの行動が必要であり

とにかく、状況を分析することです

早く何とかしたい、結果が見えないから夫に問い

詰めるし、焦りも出ます

しかし、浮気がわかった時、多くの場合は随分

前から続いているはずです

浮気は3か月前からとか、一年前からと言っても、

少なく言っているはずです

そう考えれば、そうそう小手先で対応しても

無駄ですし、結果を急いでも空回りするだけです

そうならないためには、やはりガマンをする事が

大事で、辛いですが状況を見守る時間が必要です

そこから手を打つことを考えるのです

そう腹を決めれば、早ければ2週間もしないうちに、

夫を見ていていろいろな事が分ってくるのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。