公開日 2016年9月1日 最終更新日 2017年11月24日
https://youtu.be/GrS-gKuEZlY
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、夫には頭が上がらない妻
は世の中で多いのは確かです
それが普通に何でもない時ならばそれはそれでまだいいのですが、夫が不倫していても
そのままという状況はやはりどう考えてもおかしいわけです
『夫には口でどうしても負けてしまいます』
『夫が言う事を聞いていると私が間違っているのかなと思ってしまいます』
『夫には何を言っても正論を振りかざされてしまい、言い返せないのです』
というように、妻のほうが口で負けるという状況です
しかし、本来は男よりも女のほうが口が達者というのが相場です
そもそも、日常の会話は女性の方が得意で、男性の方は仕事や会社のビジネス会話が得意
なわけです
女性は
『隣の部屋の人初めて会ったけど、何だか暗い人で挨拶もしづらい感じだったわよ』
『学校の先生に成績が上がってきたって聞いて、あの子もやる気が出てきたみたい』
『今度の休日はたまには家族で懐かしい場所に旅行に行ってみない』
など、多岐に渡って話が出てきます
それに比べて男の会話は会社の難しい話とか、仕事の専門用語を使うので、妻からすると
『ふーん、それで』
『何だかよくわからないけど大変なんだ』
というくらいの内容です
つまり、夫は小難しい話をするのが得意というか、そういう話し方しかできないのです
しかし、夫の不倫の話は仕事の話ではなく、むしろ日常の話としてすべき話です
そこに、日常の話をしている妻が夫に負けるのはおかしな話です
なぜ負けてしまうのかといえば、夫が意図的に難しく話しているからです
『そもそも、お前が俺の事をわかっていないからだ』
『大体俺を信用しないなんてありえないだろう』
『お前にいちいち言われるのはおかしい、俺の方が世の中をわかっている』
など、まるで部下と話すような口ぶりで言うので、妻は非常に委縮してしまうのです
それが夫の狙いで、妻の不得意なビジネス的な会話に持ち込みたいのです
それによって妻の口数が減ったり、言う事がこんがらがってしまうのを待っているのです
その夫の姑息な作戦にはまらないようにするには、日常の会話にする事です
日常の会話という事は、夫の会社という狭い範囲の会話ではなく、世の中の会話という
事です
『あなたのやっている事を周りが知ったらどう思うのよ』
『あなたは正しいと思っているかもしれなくても、世間ではあなたが正しいという人は
誰もいない』
という、世の中から見た夫を口にするのです
それは、妻を部下のように扱いたい夫が、妻が第三者のような立場になるわけです
そこに夫は妻には自分の力の及ぶ範囲で上から言いたくても、妻が世の中の基準で話すと
それができないわけです
せいぜい苦し紛れの言い訳や逆ギレです
そういう態度が出たら、妻のほうが精神的には余裕があるという裏返しです
夫には言葉で負けるのは夫が日ごろ言いなれているビジネス用語をアホみたいに使って
妻を煙に巻くからです
しかし、やっている事は不倫ブス女とのドロドロとした世の中の人に知れたら本当に
情けない実態です
その実態にビジネスもくそもないのに、言葉が出ないから仕事で使うような言葉で妻を
上から言いくるめようとしているのが哀れな夫です
その夫のペースには入らないで、自分が世の中の目線で対峙するのです
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