公開日 2017年7月12日 最終更新日 2021年5月13日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者にとっては
夫の不倫を周りに話をすると、何かにつけて多くの人からいろいろ言われるのは
どの方も共通しているのです
- 『私ならもう無理、絶対に別れるけど』
- 『もう諦めたほうがいいよ、これ以上一緒にいても意味がないよ』
- 『傷つくだけだから、別れたほうがいい』
- 『一緒にいる意味がどこにあるの、何もないよ』
- 『こっちが苦しくなるからお願いだか別れてほしい』
というような言葉が返ってくるのです
目次
夫の不倫を周りに話せば本意ではない事を言われる
その言葉に相談者はさらに苦しむわけです
なぜなら、相談者自身の本意ではない事を言われるからです
その気持ちとは自分としては
‘離婚したくない‘
という事で、そこだけはわりとはっきりと自覚しています
悩む顔や言葉を出さずに離婚しないとだけ言う
しかし、言葉や表情に
- 『もうどうしていいかわからない』
- 『私は何をやっても無理、難しくて』
- 『もう本当に嫌、何でこんな事になるの』
と、周りにぶつけてしまうのですから、それを見たり聞いたりした友人や知人は
先述のように、離婚という結論を出すべきと異口同音に言うは当然です
私がカウンセリングで相談者に伝えるのは
‘離婚しない‘
とだけ言うという事です
一度でも離婚をほのめかす事を言えば、誰だって
『そちらに向けた方がいい、あなたもそれを望んでいるでしょう』
と勘違いして、一生懸命背中を押します
自分の気持ちをごまかして離婚をほのめかさない
もちろん、それで離婚する人もいますが、それは自分が心の中で決めて手続後に
いくらでも離婚したと言えばいいのです
それを、自分の気持ちをごまかすために離婚をほのめかしてしまう事で、周りに
どんどん離婚にもっていかれるような空気にになります
とにかく夫の不倫で許せない事に対してケジメをつける行動を起こせば、その後
スッキリした自分が離婚を選択するかもしれません
しかし、それはその時の自分の判断ですから、そこに至っていない自分が勢いで
離婚すると言っても、正直するはずがないのです
そうなると、条件も持ってこないで夫が俺は離婚すると言うのと大差はないのです
離婚という言葉を安売りしている自分をやめる
そういう離婚という言葉を安売りしている自分をやめるのです
夫がアホになっても、逆ギレしても、罵声を浴びせても、離婚する時は
‘周りから 勧められて‘
とか、
‘離婚のほうがいいんじゃないか‘
とか、
‘離婚しかない‘
と思ってするのはではなく、
‘自分が離婚したいからする‘
それだけという自分を作るのです
逆にこの状況でしっかりと離婚を決めた時には、笑顔で手続きする自分がいます
それを私の相談者の何人かが、しっかりと証明してくれているのです
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