公開日 2015年10月13日 最終更新日 2021年6月10日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、夫の浮気について自分が
どうしていいかわからないという人は数多くいます
‘自分がどうしていいかわらない‘
というのは言い換えると、実は
‘自分がどうしたいのかがわからない‘
という事です
その二つが同じという事がよくわかっていない相談者が殆どです
前者はどこかに
‘夫がどうしたいのか‘
という気持ちが入っています
今までの夫婦の年月では、
- ‘夫の意見を優先している‘
- ‘夫についていけばいい‘
という立ち位置を勝手に決めているです
そのように夫を夫婦の考えの意思決定者的存在にしているので、自分の意志や考えを
前面に出す事から遠ざかっているのです
もちろん、日々の小さな事については妻としては意見もしているはずですが、大きな
判断については夫の考えに従っているはずです
しかし、その夫が浮気で女に骨抜きにされてパッパラパーになっているのです
‘あの人が他の女に行くなんて考えられない‘
と考えているヒマがあれば、自分がどうしたいのかをしっかりと突き詰めるのです
‘離婚は私が決める、女を許さない、夫には夫婦の主導権を渡さない‘
という、自分の考えを貫くのです
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