公開日 2016年7月7日 最終更新日 2021年3月9日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、夫の不倫に対していつも
相談者が弱い立場になるのはなぜか
そもそも、結婚した時には自分の方が選ぶ側にいたはずです
その証拠に仮に恋人同士の時の浮気がわかれば別れる、もしくは彼の方が泣いて謝る事は
普通に起きています
つまり、自分の方が強い立場だったはずです
それが、結婚というある意味保険を手にした事で人生が守りに入っているわけです
多くの相談者はそこに気が付いていません
とにかく、夫に不倫されて、うそつかれ、逆ギレされても、自分がする事は
『私が悪かった、ごめんなさい』
『あなたをわかってあげれなくてできていない妻だった』
と、何だかチャンチャラおかしい事を真顔で言って、一人苦しんで弱っているのです
まさしく、昭和の演歌で耐え忍ぶ愛人のような心境です
そんなバカげた事をやっている自分を少しもおかしいとは思わずに、必死に愛され妻なんて
わけのわからない事をやって、何も変わらないどころかむしろひどくなってから慌てて
私のところに来る方は少なくありません
愛され妻を標榜しているカウンセラーは、自分が夫に浮気されてその体験で話している
のかもしれませんが、ハッキリ言って本当にダメな事を推奨しています
愛され妻をやって、夫に優しくして、と言って結果が出なければ
『あなたの優しさが足りないのよ』
と、わけのわからない事を言います
そんなことを本気で聞いていたら、人生ずっと夫と不倫ブス女になめられっぱなしになる
のです
それを自分でいつ気が付くのかという時間の勝負なのです
自分が謝るなんておかしい、と思う人はすぐに気が付いて愛され妻なんてやりません
夫に依存している人は、とにかく情けないほど弱いので、楽な方に逃げていつまでも愛され妻
をやってバカを見ます
私の相談者が、かつて弱って愛され妻のマニュアルを買って、実践しても全然ダメだったと
いう経験のある方は数多くいます
そして、私に
『こんなバカな事をやっていたんです、本当に自分でもバカだったなあと思います』
とそのマニュアルを持ってくるのです
そこに書いてある内容は、本当に自分を捨てて夫に尽くす事を推奨している内容です
そんな事をするなら、何のために夫婦なったのかという事です
それくらい、自分が弱っているという事は、自分が楽な方に行ってはいけないサインです
弱ってさらに楽な方に行っても、何も自分自身の力にはなりません
自分の事をしっかりと進めるのは自分、当たり前の事ですがその当たり前の事をすっかり
忘れていた自分を思い出すのです
(勇気を持って、まずは下記無料電話、メールにてご相談ください)
無料相談専用電話(15分ですが真剣にお伺いします)
090-5515-8337
(日月火水木金土10時~18時)
カウンセリング中でつながらない時がありますので
申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください
無料メール相談 ⇒お問い合わせはこちら
できれば、状況を詳しく入れてください、2日以内に返信します
(3000字入りますが、文字数を超えるとデータが届かない可能性
がありますので、ワード、メモ帳などに一度保存してコピー&
ペースト入力下さい)
メルマガ(無料:毎日午後13時+α配信)
まぐまぐメルマガ(無料:毎週日曜日3時配信)
*************************
関連記事
コメントを残す