旦那の浮気で強くなりたい自分が夫婦をただ仲良くしたいを消す

不倫に夫婦仲良くより自分を強くする

公開日 2014年2月19日 最終更新日 2023年10月11日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

浮気した夫に悩む相談者が、深い悩みのループから抜け出てもらいたいと日々
思います
その思いは、相談者自身ももちろんあるわけですが、ある意味カウンセラーの
方が相談者以上に強くないといけない場面が多々あります

相談者は悩みから抜けたくても、

‘今までの夫婦の枠組み‘
‘自分の思い込み‘
‘非現実的な期待感‘

などに囲まれていて、気持ちだけ焦って動けないのです
カウンセラーは相談者とは初対面で、その夫婦の事は何も知らないところからの
スタートです
その立位置だからこそ、

‘わかる事、言える事、判断できる事‘

の客観性があるのです

その客観性を持って、夫の浮気への対処を具体化するのは、ある意味相談者との
戦いでもあります
今までの夫婦を壊すかもしれないと思う相談者に、勇気を与える作業は優しい
言葉や、温かさだけでは難しいのです

人間が一つ殻を破るには、厳しさは付き物です
今までと同じではダメと思った時に、苦しさは必須です
その事を相談者が身につけるのは、なかなか一人ではできません

そのために、客観的に情を入れずにアドバイスを送る必要があるのです
日々発生する悩みに対して、自分の強い意志で判断できるようになるには、弱さ
に打ち勝つ陰の努力があるからなのです

相談者が人生で超えなければいけない壁と思うのが、夫の浮気でパニックになった
自分です
弱くてどうしようもない自分に

‘強くなりたい、絶対負けたくない‘

という気持ちを実現させるために、弱気な自分をその時その時封じ込める作業が
必要なのです
かつて

‘夫婦を良くしたい、やり直したい‘

と考えていた自分は、本当の意味で夫婦をわかっていなかったという事を

‘自分を強くする‘

という、孤独で苦しい戦いを選んだ人だけが理解できるのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。