時の流れにただ身を任せるのではなく選ぶ意識が人生を好転させる

自分の人生を選ぶ

公開日 2018年5月28日 最終更新日 2021年2月16日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者にとっては何をするに
しても苦しくも辛い毎日が続いているわけです
それはまるでどちらもやりたくない2択の連続です

夫は

『お前にはもう気持ちは無いから』
『早く別れてくれ、それだけが望みだ』
『俺が一度決めたら変えない事を一番知っているだろう』
『何が嬉しくて夫婦を続けているんだ』

という態度を出している中では、夫に媚びるのも嫌ですが下手に動くとどうなるのかという
不安がつきまとうわけです
そのような2択が毎日頭を駆け巡るわけで、結果的には時間だけが過ぎているのです

しかし、相談者の意識にはそういう選択を強いられているというよりも

『何をしていいのかわからない』

という感覚です

それをカウンセリングで

`A:今のままじっとしている`

という事と

`B:不倫に対して動く`

というAとBという2つを説明するのです

それを聞いてもらうと相談者は選んでいるわけではなくても、実はBというじっとしている
状況を選んでいる事を理解します
それまではただ単に

『私が何かすると夫は逆ギレする』
『私が動けば女を守ろうとする』
『夫に言えば絶対にやめろと言われる』

という、動く事への恐怖と不安ばかりがあったわけです
しかし、そこからAとBの比較で考えると相談者の見方が変わってくるのです

『じっとしている今もリスクがあったんだ』
『動く事が怖いと言っている場合ではない、今の今の方が怖い事になる』

という思いが出てきます

そこから自分の中で常にAかBの比較をするクセを付けてもらうのです
ただ単にAのじっとしている事にも気付かないで、Bを怖いと思っている思考から常に

『私は意識がなくてもどちらかを選んだことになっているんだ』

という思いが出てきます

すると、その中で出てくる行動は

‘あり得ない方は選ばない‘

という事です
どちらもやりたい事ではなくても、そのうちの一つは

『私にとってこれはない、選ばない』
『あり得ない、絶対にやる自分はいない』

という事なのです
そこには自分の意思で選んだ方が納得を生むという事につながるのです
自分が時の流れに身を任せるのではなく、選ぶという意識が人生を好転させるのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。