ウソも言い訳もする〔現実の夫への客観視〕が生きる強さ丈夫さを生む

演技できるのが夫

公開日 2018年11月24日 最終更新日 2021年5月2日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者にとって夫の
変貌は
大きな衝撃でもあります

 

しかし、その変わりっぷりをどう捉えるのかが非常に重要な事です

 

そもそも夫は人生のある時に出会い、その流れで交際して結婚に至った相手です
結婚は誰が相手でも自分からすると他人です

 

夫の人物像を他人である妻が作り上げている

 

 

その夫の人物像は、他人である分、自分が作り上げた部分が大きいわけです

 

  • 『お前とはもう無理だから、早く別れてくれ』
  • 『何を言っても俺は変わらない、一度決めたら変わらない事はお前が一番わかって
    いるだろう』
  • 『早く別れてくれ、お前もこんな男は嫌だろう』
  • 『時間のムダだ、何をしてもお前とは別れるから』

 

という夫の言葉に

 

  • 『あの人はこんな事をする人ではない』
  • 『何でこんな風になっちゃたの、わけがわからない』
  • 『今の夫は本来の夫ではない、これは何かの間違い』

 

という感覚しか出ません

 

しかし、よく考えてみると夫は他人で出会う前の人格形成の時期は知らないのです

 

人間誰でもある程度演技するが夫を除いている

 

 

多くの方が大人になって出会っていますから、何でも演技できる夫しか知らないのです

 

人間大人になれば、仕事でも人間関係でもある程度は演技も入れます

 

それは夫に限らず相談者自身もそうです

 

それは理解できるはずですが、

 

`自分をだます事はない`

 

と信じ切っているというか、頭にない事が問題なのです

 

夫は平気でウソをつきますし、ごまかします

 

それは相談者自身が一番近くで経験しているのです

 

その現実を拒絶するからショックを受けるのです

 

夫への固定観念を捨てるところからが全ての始まり

 

 

そういう自分の固定観念で作っている思考を変えるのです

 

  • 『夫は自分にとって、必ずしも同じ方向を向いている人間ではない』
  • 『夫婦という枠組みが全て自分の思い通りに進めてくれるわけではない』

 

という現実を受け入れるのです

 

その勇気が自分を助けるのです

 

夫という人間の客観視が今後の人生に必要

 

 

なぜなら、人間と言わず生き物でも自然でも何でも現実にはあらがえない

 

現実の方が勝つというか、それが全てなのです

 

夫の不倫の捉え方は、それ位の感覚を作るところからスタートする必要があるのです

 

そこにあるのは

 

`夫という人間の客観視`

 

です

 

その一点に絞って自分の思考を掘り下げと、非常に大きな大きな宝物を手にするのです

 

それこそが

 

`生きるために必要な強さ丈夫さ`

 

なのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。