夫婦の前に間違いを起こすのが人間で臨めば夫に不思議はない

間違いを起こすのが人間

公開日 2018年12月26日 最終更新日 2021年2月23日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者に対して私が
いつも感じている事は何かと言えば

‘人生一度きり‘

という事です
相談者はある時ある場所で夫と出会って、恋人になって結婚しているのです
それは間違いのない事実です
クジでもなければ、人が決めた事ではなく自分が決めた結婚で夫婦になっている

その結婚というのは相談者にとっては、絶対に人生の中で一番大きな決断である
わけです
それは想像するのに難しくない事です

その自分が真剣に考えた夫婦の関係に、いとも簡単に夫に裏切られているのです
では夫は真剣ではなかったのか
そうではありません

夫ももちろん真剣な気持ちで結婚しているのです
そうでなければ

『結婚してくれ、必ず幸せにする』
『結婚を前提に付き合ってほしい』
『一日でも早く結婚したい、ご両親にあいさつにも行く』
『俺はお前がいなければ生きていけない』

という事を言うはずがないのです

ではなぜ不倫という妻が一番ショックを受ける事をするのか
それは、夫が全力で自分に向かってきてくれたのは何だったのかという虚無感が
そうさせるのです

しかし、人生というのは確定している事は何一つありません
私から言わせると

‘人間いつか死ぬ時が来る‘

という事だけが確定しているだけで、他には何もないのです
それが人生なのです
夫が何を言おうと信じる信じないは自分の勝手です

しかし、その当てが外れてしまって失望しているのはやはり人生に緩んでいる
自分がいるのです
そもそも、夫の言っている事は他人の時に言っている言葉です

もちろんそれにアドレナリンが出て

『この人なら間違いない』
『私を幸せにしてくれる』

と思うのも人間です

そして、それを裏切って裏切られるのも人間の普通の出来事です
そこに自分だけが何でこんな目に遭うのかとか、夫はこんな人ではないという
感覚を持っている事を、ある意味まだ甘い自分と認識するのです

人は人を傷つけるし、傷つけられるのです
それ毎日世の中のどこかで起こっているのです
夫に傷つけられたと思うのであれば、夫にいい思いもさせてもらった自分がいる
のです

その関係の中で、とにかく自分の納得する行動がいるのです
夫ではなく自分がどう考えるのかが大事でなのです
夫だけではなく自分も同じ人間です

夫婦の前に同じ人間という感覚で臨めば、夫の行動に何も不思議な事などないの
です
それを認識する事で、夫婦の枠組みだけで考える自分をやめるのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。