公開日 2014年10月5日 最終更新日 2017年8月30日
(本日上記動画を更新しました)
夫婦カウンセラーの木村泰之です
浮気した夫に悩む妻は、いろいろと自分の考えを張り巡らせます
‘夫の機嫌を損ねたのは何が原因だろうか‘
‘夫に離婚されないようにするにはどうしたらいいか‘
など、自分で自分が悪い方と決め付けているようなものです
そういう時、夫はどういう態度に出るかといえば、
‘まだオレの事をわかっていない‘
‘オレも悪いけど、お前の方がもっと悪い‘
という態度になります
この状態を簡単に言えば、見ず知らずの女に振り回されている夫と
その夫に翻弄されている妻なのです
この客観的な夫婦の像を、しっかりと理解しているかという事です
わかりやすく言えば、結婚するとき
‘何があっても2人で乗り越えて‘
と誓った二人が、ある日からよくわからない女に家庭を夫婦をグチャグチャ
にされているのです
もちろん、その当事者の一人が夫ですから、夫婦2人が被害者ではない
しかし、この状況で誰がなんと言おうと被害者である妻が、 加害者の夫
に泣きを入れてどうするのか
その陰に隠れている女を放置してどうするのかという事です
はっきり言えば、夫も女も人として情けなくないか、恥ずかしくないか
も当然ですが、この状況に負けている妻も情けなくないか
そこに、この問題の本質があるのです
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