公開日 2016年10月4日 最終更新日 2017年11月22日
https://youtu.be/ycdmL_3Wkks
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者の妻はどうしても
夫に対する感情だけで頭が一杯になっているのですが、その感情はどこかで加害者意識
にすり替わっています
現実には被害者である妻が、なぜ加害者意識をもってしまうのか
『私さえしっかりしていれば夫は不倫なんてしなかった』
『私が優しくなかったから夫は外で女に走ってしまった』
という意識が出ているのは、夫からの非難の声があるからです
『お前はオレの事を何もわかっていない』
『オレはお前にはどうでもいい存在だっただろう』
『オレが誘っても断っただろう』
と、妻が自分を拒否したり、距離を取った事が一番の原因というわけです
もしそうであれば、世の中の夫婦は殆どが離婚です
そして、もしそうであれば不倫は容認される罪になります
そんなバカな事はないのです
夫はとにかく言い訳をする事を会社で鍛えられています
世の中の倫理観や正義感よりも、所属する組織の利益を守る事がルールなのです
その中で生きていると、
『正直者は馬鹿を見る』
『とにかく利益優先が自分の幸せにつながる』
『人のためよりも自分の事を考えなければ生きていけない』
位の感情が自然にしみつくのです
その中で、家庭でも結局は世の中の感覚では不倫をしている自分が悪だという
事はよくわかっているので、妻には逆ギレや責任のすり替えを会社で鍛えた言葉
で表現してくるのです
しかし、何でもそうですが妻一人ならごまかしたり、強気に出れますが、これが
会社や友人、自分の子供たちに知られると途端に立場は逆転して自分の非を謝罪
する事になります
世の中からは白い目で見られるのが怖いのが本当の心理です
その恐怖を妻に押し付ける事で、自己保身をしているだけです
最近と言わず、昔からテレビでよく見る腐敗した政治家や民間企業のトップの不祥事
の言い訳によく似ています
と言いますか、多かれ少なかれ男はそういう処世術使いながら、社会で生きている
わけですから、言い訳をしない男は珍しいのです
ただ、それを一生を共にする妻にも同じようにしているのは、甲斐性もなければ男気
もないただの情けないオッサンです
そこで妻に突っ込まれると慌てて
『お前の事は好きじゃなかった』
と今更何を言うのかという事を必死で言うのです
その夫に人生を預けきっていなかったかしっかり考えるのです
『私は私自身の人生を勝手に狭めていた』
と痛切に感じるのです
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