夫の不倫に夫婦に不安なんて何もない自分に不安を持っているか

不安のない自分を不安に思う

公開日 2017年11月8日 最終更新日 2021年3月15日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者の心の中に
夫の不倫が起こると湧き上がるのは、不安しかありません
その不安という感覚は

『これから夫婦はどうなってしまうのか』
『私たち夫婦はやっていけるのだろうか』
『夫と私は別れてしまうのか』

という、二人の今後についてのものです

そう考えるのは無理もない話ですし、その気持ちはよくわかります

しかし、その感覚を改める必要があるのです

それはどういう事か

その不安の対象を夫婦から自分に変えなければいけないという事です

例えば、夫と自分の夫婦に対しての不安にしてしまうといつまでたっても夫の
気持ちを考えながら自分の人生を進まなければいけないのです

しかし、その不安というのは

‘離婚になってしまうのか‘

というような、離婚という手続きに及んでしまうのではという形式に終始して
しまいます

夫婦が離婚するのは条件があるわけです

それは言わずと知れた両者の合意です

夫がいくら

『オレはもうやっていけない、早く別れてくれ』
『もう俺たちは終わっている、そうだろう』
『何を言ってもオレの気持ちは変わらない』

とほざいても、全く離婚は成立しません

それはわかりきった事ですが、相談者は必要以上に恐れてしまうのです

そこに、夫婦に不安を持つ事に意味がないという理由があるのです

私からすると、夫婦とは

‘離婚していない男女‘

です

つまり、夫が何を言おうが夫婦は夫婦です

それを相談者である妻がしっかりと自分に腹を据えるのです

そう考えると、夫婦が離婚になる事は自分がノーであればそれで回避できる

事ですから、それ以上は考えない事です

では何を考えるべきかと言えば、自分の事です

考えてみると、自分はどれくらい社会の事をわかっているのか、自分の考えで
どれ位言葉が出るのかなど、自分に足りないものをどんどん明確にしていくのです
そこに、大きな成長の余地があるのです

『夫婦に不安を持っている場合ではない、自分に不安を持つべき』

という意識を持ってもらうのがカウンセリングです

そこに、大きな相談者の行動の変化をもたらす転機があるのです

夫婦を考えているうちは、夫の事ばかり考えて自分の事は放置です

しかし、自分の事を考えだすと

『不倫している夫は後、まずはブス女に憎しみが湧く』

という感覚が出てくるのです

女は女に厳しいという事を、女である妻が思い出すのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。