浮気した夫との修復は、勝手に思い描いていた夫婦を捨てて、問題が起こってから積み重ねた努力が大事

公開日 2013年5月31日 最終更新日 2014年8月22日

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夫婦カウンセラーの木村泰之です

浮気した夫に悩む相談者とお話していますと、

どうしても

‘夫の暴言や冷たい態度が信じられない‘

という思いが頭から離れないという方が多い

夫の今現在の行動と、過去の自分の記憶で苦しむ

わけです

人間誰しも、調子がいい時も悪い時も夫婦ですが、

調子のいい時の夫婦を基準にします

夫は自分が浮気して、本当に妻が嫌いになるという

事は実はそれほど多くなく、女にも責められて

「責任を取って離婚しなければ」

と思って、妻にはひどく言います

『夫婦カウンセラー木村泰之 浮気した夫の頭の中』

しかし、浮気された妻の方は離婚を言われても

そうそう

‘ハイそうですか、わかりました‘

と言えるはずもない

逆に、それを簡単に言えてしまうのが男であり

夫です

つまり、妻より後に知り合った女の非常識な強さ

にあおられて、妻にでさえも離婚を切り出す弱さ

を持っているのです

それを知って、妻は

‘元の夫に戻ってほしい‘

と切に願います

しかし、ここで大事なのは、弱さを持っている夫が

本来の夫だという事です

乱暴な言い方を知れば、いつでも心のに隙があり

昨日言った事と今日言った事の真逆を言える夫が

標準という事です

それを知らなかったのは仕方がありませんが、

それでも現実から逃げずに受け止める自分が必要

です

最初から思い描いたものや、準備されたもので

スタートした夫婦から、問題が起こってそこから

築き上げる自分が本当の夫婦のスタートです

夫の弱さとそれに連鎖する自分、そこからどう

強くなるかです

そこから積み重ねたものが本当の実力として今後の

夫婦に発揮されるのですから

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。