夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、私が夫婦問題
についてのカウンセリングを始めるきっかけは、私も離婚を経験して夫婦と
いう関係は誰かに守ってもらうものではないという事を実感したからです
夫婦は日本では戸籍を一つにして一緒に住むわけですが、それも婚姻制度と
いう決まり事に則っているのです
戸籍という概念は世界的にはあまり無いわけで、日本のような形は珍しいわけ
です
何が特異なのかと言えば、
‘家と家との繋がりを大事にする’
という国です
欧米はキリスト教やイスラム教の思想が根底にあって、個人主義の発想です
とにかく、
‘I,my,me‘
と、私、俺が中心にモノを考えるわけです
しかし、日本は国土も狭く災害も多いので、暮らしているとどうしても協力的
にしていくしかないわけです
その中で、個人主義ではなく全体主義的な発想が日本にはあるのです
昭和の時代の夫婦や家族は家長である夫が一番威張っていて、それに妻子が
従っている典型的な亭主関白でした
それはそれで家族を守るという意識を持って暮らしていたので、うまくいって
いたわけです
しかし、平成に入ってから過剰な個人情報の保護や個人を大事にしすぎる風潮
や制度が入ってきて、その中で明らかにいびつな
‘人よりも自分‘
という思いが世の中の人の心の中に大きくなっているのです
夫の不倫に当てはめると、夫も不倫ブス女も人の迷惑顧みずに自分たちの欲望
や欲求だけを優先させているわけです
『誰にも迷惑なんてかけていない』
『私が幸せならいい、奥さんには関係ない』
という事を言います
それは現代の社会の風潮でもあるわけですが、よく考えてみれば夫と不倫ブス女
は多くの場合昭和の生まれで、子供の世代に背中で世の中の道徳を教えなければ
いけない世代です
それが子供以下の人間に成り下がっているわけです
子供が見ても
『パパ馬鹿じゃないの』
『不倫ブス女はホントにキモイ』
という言葉が出てくるのです
そこに、妻が世の中の基準を忘れて、夫だけの基準で過ごしてきてしまっている
事に気づかなければいけないのです
『日本人なら潔く生きろ』
『よそ様に迷惑をかける不倫しておいて偉そうにしているんじゃない』
『子供の頃に不倫している大人を見てどう思った』
という事を、口に出したり思えたりする事が大事なのです
(勇気を持って、まずは下記無料電話、メールにてご相談ください)
無料相談専用電話(15分ですが真剣にお伺いします)
090-5515-8337
(日月火水木金土10時~18時)
カウンセリング中でつながらない時がありますので
申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください
無料メール相談 ⇒お問い合わせはこちら
できれば、状況を詳しく入れてください、2日以内に返信します
(3000字入りますが、文字数を超えるとデータが届かない可能性
がありますので、ワード、メモ帳などに一度保存してコピー&
ペースト入力下さい)
有料相談メニュー
メルマガ(無料:毎日午後13時+α配信)
まぐまぐメルマガ(無料:毎週日曜日3時配信)
*************************
この記事の関連記事はこのページの下にリンクがあります
相談実例
(アメーバブログに投稿していますので、記事を読むためには
アメンバー申請が必要となります)
コメントを残す