夫の不倫は自分の内にある薄れていた生き方を引き出す転機

自分の生き方を引き出す

公開日 2017年5月24日 最終更新日 2021年2月19日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者にとって
何か自分が動く事は非常に勇気がいるという感覚になるわけです

『私が下手に動けば夫が怒る、それが怖い』
『私なんて何もできない、だってこんな事初めてだもの』
『私は弱い人間、夫には何も言えない』

と、自分最弱説を毎日お経のように唱えているのです
その自己暗示に入っているうちは、夫には何もできない、仮に何かをすると
もっとひどい事が起こるという被害妄想しかないわけです

その中では、何をしても自分ができる事は自分で制限していますから、そう
大した事はできません
それは、夫の不倫を正す事を目的にしてはいなくて、夫を穏便にさせる事を
念頭にしている言動ですから、夫からすれば

『何を小賢しい事をやっているんだ』
『オレを変えようとしても無駄だ』
『お前がすがっても意味がない』

と、なめてくるだけなのです

何でもそうですが、物事を変えるにはリスクを取らなければいけないのです
しかも、他人事ではなく自分の事ですから、なおさら全力で行動する勇気が
必要なのです

陰に隠れているブス女が夫を一生懸命引っ張っているのです
その実態にもたどり着こうとしないで、ただ夫のご機嫌を窺っているだけで
自分の人生をどうするつもりなのか

勇気を持つという事は、それまでの安定を崩すという事に近いのです
なぜ崩さなければいけないのかと言えば、放置すればその安定は手にできない
事が目に見えているからです

安定が欲しければ、強固な安定を作る礎を築かなければいけないのです
そのためには、自分がビクビクしていて安定なんて手に入るはずがないのです

カウンセリングでお話しするのは、相談者の生き方作りです
夫の人生なんて他人の話です
その証拠に、夫婦をやっていても、いつも顔を合わせていても不倫を起こすし
起こされる関係です

その中で、もっと自分の考えを作る人生を進まなければ、いつまでも受け身で

苦しい時間しか来ないのです
自分の内にあるパワーは必ず誰しもが持っています

しかし、それを出す方法を知らないだけで、そこをしっかりとお話しを重ねる

中で誰もが行動に移せるのです

『忘れていた自分を思い出しました』
『前よりも人生の見方が大きく変わってきました』
『私は本来こういう事をナアナアにしてはこなったのに、いつのまにか緩んで
いました』

と、夫ではなく自分を見直す言葉が次々と出てくるのです

(勇気を持って、まずは下記無料電話、メールにてご相談ください)

無料相談専用電話(15分ですが真剣にお伺いします)
090-5515-8337
(日月火水木金土10時~18時)
カウンセリング中でつながらない時がありますので
申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください

無料メール相談 ⇒お問い合わせはこちら
できれば、状況を詳しく入れてください、2日以内に返信します
(3000字入りますが、文字数を超えるとデータが届かない可能性
がありますので、ワード、メモ帳などに一度保存してコピー&
ペースト入力下さい)

有料相談メニュー

メルマガ(無料:毎日午後13時+α配信)

『夫婦カウンセラー木村泰之 浮気した夫の頭の中』

まぐまぐメルマガ(無料:毎週日曜日3時配信)

 『夫婦問題カウンセラー木村泰之男女の法則」』

*************************

この記事の関連記事はこのページの下にリンクがあります

相談実例

(アメーバブログに投稿していますので、記事を読むためには
アメンバー申請が必要となります)

関連記事



夫婦問題レスキュー隊

名称未設定-1_r2_c2

日~土 10時~18時
15分ですが、あなたのお悩みを真剣にお伺いします

090-5515-8337

カウンセリング中でつながらない時は、
申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください

P5240902_r1_c1

〒104-0031 東京都中央区京橋1-3-2 モリイチビル4階

【人気のメールマガジン】
『夫婦問題カウンセラー木村泰之  浮気した夫の頭の中』
『夫婦問題カウンセラー木村泰之 男女の法則』

【メディア情報】
書籍書籍・DVD情報はこちら

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。