夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、不倫が発覚すると夫婦を
今後どう考えているかという事に大きく関わってきます
私の相談者が
『離婚は避けたいです、絶対にしたくないです』
『離婚する事は考えていません』
『修復希望です、何とかなりますか』
というような表現で、最初の心持ちをお話しされます
その気持ちはよくわかりますが、そこから夫婦をどう考えていくかの第一歩になる事を
相談者は後々知る事にもなります
夫の不倫が出て初期の頃は、夫婦を維持したいという気持ちがまず第一に働きますので
夫婦の枠組みを解消しない事だけに執着します
そうなると不倫そのものの対処は放置されて、夫婦という形式に頭がいっているわけ
です
その気持ちを言葉にすると
‘離婚は避けたい‘
‘修復したい‘
という表現になるわけです
しかし、少し調べればわかる事ですが、不倫した側である夫から離婚を一方的に言う
権利はあるはずもなく、それを法律では有責配偶者と位置付けています
世の中では当然と言えば当然の事ですが、悪人が偉そうにしている、いわゆる
‘盗人猛々しい‘
でいいはずがないのです
逆に言えば被害者であり何も悪くない妻の方がビビっている状況ではいけないのです
そこをカウンセリングでしっかりと心にセットしてもらうのです
『あなたはしたくもない離婚をさせられる事はありませんよ』
『夫がいくら言ってもムリです、あなたが決める事です』
『離婚はあなたがしたい時にする、ただそれだけですよ』
と、当然の事を言うだけで相談者は落ち着くのです
それを、弁護士に相談に行くと
『もう修復は無理でしょう』
『離婚したらどうですか』
と、夫婦の専門でも何でもない法律家がある夫婦の事について介入する言葉を出して
くるのです
もちろん、相談者も聞く相手を間違っているわけで、法律の専門家に離婚についての
意思決定を過剰に言われて弱っているわけです
『弁護士に相談に行ったら、離婚すべきと言われました』
と行かなければよかったという経験をして、私の所に来られるのです
私はいつも相談者には
『自分の人生を自分の判断でどう生きるかの宿題が出ているのです』
『離婚するしないはそれほど重要ではなくて、納得すれば離婚するししなければ離婚
しない、それだけです』
『仮に離婚する権利が無ければ怖いでしょう、一生この夫と一緒にいなければいけない
と思いませんか』
と伝えます
相談者の心にも自分に決める権利があるとわかれば、強い気持ちが戻ってくるのです
そこに大きな人生の転機を作っていく事で、夫の不倫で余計な事に悩まされている自分
に気付いてもらうのです
夫の不倫でただ離婚したくないと思っていた自分から
『先に見えるものがあれば喜んで離婚する、大事な自分の権利を放棄しない』
という意識に変わってくるのです
そこから、自分の人生の基準が夫から自分の意思に移行するのです
(勇気を持って、まずは下記無料電話、メールにてご相談ください)
無料相談専用電話(15分ですが真剣にお伺いします)
090-5515-8337
(日月火水木金土10時~18時)
カウンセリング中でつながらない時がありますので
申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください
無料メール相談 ⇒お問い合わせはこちら
できれば、状況を詳しく入れてください、2日以内に返信します
(3000字入りますが、文字数を超えるとデータが届かない可能性
がありますので、ワード、メモ帳などに一度保存してコピー&
ペースト入力下さい)
メルマガ(無料:毎日午後13時+α配信)
まぐまぐメルマガ(無料:毎週日曜日3時配信)
*************************
この記事の関連記事はこのページの下にリンクがあります
相談実例
(アメーバブログに投稿していますので、記事を読むためには
アメンバー申請が必要となります)