〔不倫夫の頭の中捜索隊〕を脱退するには【ブス女を捉える】事が最優先

不倫ブス女を捉える

公開日 2018年5月15日 最終更新日 2021年10月25日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、数多くの相談者がいます
ので
いろいろな性格をお持ちです

 

その中で、とにかくこれをやるべきもあればこれはやめるべきという事があります

 

夫の行動は読めないでしょうか

 

 

多くの相談者は

 

  • 『夫は何を考えているのでしょうか』
  • 『夫がどうしたいのでしょうか』
  • 『夫の行動は読めないでしょうか』
  • 『夫にわからせたいのですが』
  • 『夫は家族の事をどう考えているのでしょうか』

 

という

 

‘夫の頭の中捜索隊‘

 

のメンバーになっているのです

 

それはそれで気持ちはよくわかります

 

しかし、その捜索隊は殆ど捜索途中に迷子になって遭難するのです

 

‘いくら考えてもわからない‘

 

の連続です

 

夫に一言言われるとまたムクッと立ち上がって捜索を開始する

 

 

しかし少し休んだり、一言言われるとまたムクッと立ち上がって捜索を開始するのです

 

その捜索は昼夜を問わず、毎日毎日繰り返されるのです

 

そして、何も見つからない事に

 

  • 『私疲れました』
  • 『何で夫は訳が分からない事をするのでしょう』

 

 

と、自分で動いているにもかかわらず、疲れる事を嘆くのです

 

そのひとり相撲をやめなければいけないのです

 

一人でいればすぐに夫の事を捜索する習性が顔を出します

 

 

とは言え、一人でいればすぐに夫の事を捜索する習性が顔を出します

 

もちろん、自分で納得していればいつまでも夫の事を考えていればいいのです

 

しかし多くの場合は

 

‘惰性‘

 

で考えているのです

 

自分の想定内でない事に納得がいかない

 

 

いつまでも答えが出ない事を生産性もなく考えている自分が、どれだけ意味のない事
をして
いるのか

 

夫の頭の中を考えるという事は言い換えると、

 

 

‘自分の想定内でない事に納得がいかない‘

 

という事です

 

なぜ、どうして、意味不明という思いは自分に基準があって、そこから外れている
夫が不思議
という事です

 

夫が考える事は自分の頭の中の内輪で収まるはずがない

 

 

しかし、夫は自分ではないのです

 

その夫が考える事は、自分の頭の中の内輪で収まるはずがないのです

 

もっと言えば夫の考えている事なんてわかってはいけないのです

 

わかったとしても、翌日はまたわからなくなるのがオチです

 

カウンセリングを重ねるうちに夫への執着が取れる

 

 

そう考える事ができるかです

 

夫への執着が自分の生き方を邪魔していると考える事ができれば、夫が何を考えても
それは、
自分のわからない事と割り切れるのです

 

私の相談者がカウンセリングを重ねるうちに、夫の事を言わなくなるのはその執着が
取れる
動きをするからです

 

自分が思っている以上に不倫はしょうもない事とわかるからです

 

ブス女の手の平に載せられてアホな事を言っているだけ

 

 

それを知れば

 

『どうせ、ブス女の手の平に載せられてアホな事を言っているだけ』

 

と見切るのです

 

そこに辿り着いた相談者の表情はつまらない捜索隊を脱退し晴れやかなのです

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。