世の中【男女平等】だから不倫も〔アホな夫〕だけでなく〔図々しいブス女〕を知る

不倫ブス女の悪質性

公開日 2021年5月27日 最終更新日 2021年5月27日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃夫の不倫に悩む相談者に接していますが、多くの相談者が夫に感じている事と
現実に起こっている事にも、大きなギャップがあります

 

しかし、それ以上に大きなギャップに気付いていません

 

それは何かと言えば

 

‘ブス女の生態‘

 

です

 

夫の不倫はブス女の不倫という事を深く考えていない

 

 

女性の相談者である妻は、今までの人生で周りにアホな事をしている同性をそれほど
知っているわけではない

その感覚でいますから、夫の不倫はあくまでも

 

‘夫の不倫‘

 

でしかないのです

 

要は

 

‘ブス女の不倫‘

 

という感覚が非常に希薄です

 

確かにブス女の事を毎日見ているわけでもありませんし、顔も見た事もない状況の
相談者もいます

 

不倫をあたかも夫の単独犯のように捉えている

 

 

あくまでも見ているのは、違和感満載の夫です

 

それを見ていると、頭の中では不倫とわかっていても

 

‘夫の単独犯‘

 

を見ているようなものです

 

しかし、実際輪足の相談者が驚くのは

 

『こんなとんでもないブス女がいたのか』
『私の想像をはるかに超えていた』
『あり得ないブス女だった』

 

という現実です

 

それをカウンセリングで、とくとくとお話ししているのです

 

不倫ブス女の悪質性を見抜けないのは同性の罠

 

 

そのブス女の悪質性を見抜けないのはなぜか

 

それは相談者である妻の頭が、あまりにも自分の知っている夫でなくなっている姿に
頭の大部分を占めていという事が一つ挙げられます

 

そしてもう一つが

 

‘同性の罠‘

 

があるのです

 

相談者の今までの人生では、周りにブス女はそうそういません

 

 

要は不倫というものが、心のどこかで

 

‘男のするもの‘

 

という感覚になっている

 

しかし、それはブログ等で再三お話ししていますが大きな誤りです

 

不倫ブス女が親分という理屈を頭に入れる

 

 

不倫は夫一人ではできない

 

不倫はブス女の不倫でもあるのです

 

しかし、どこかで

 

『女がそんなリスキーな事はしない』

 

という、勝手なストーリーになっている

 

その同性のブス女の不倫は、夫の豹変ぶりに頭を奪れている事も重なっているので
なおさら、頭の中ではブス女の悪質性に鈍感になっているのです

 

それをカウンセリングでブス女の存在を、しっかりと頭の真ん中に置いてもらうのです

 

なぜなら、ブス女が不倫の首謀者であり親分だからです

 

夫の動きに頭を奪われている中では、その親分のブス女の心理なんて全くノーマーク
になっているのです

それをしっかりと変えてもらうのです

 

良くも悪くも男女平等に見る思考が人生に必要

 

私が

 

『ブス女を叩かなければ何も変わらない、逆に叩けばこんな事だったのかとわかる』

 

という理屈を知ってもらう事で、人生観が大きく変わる

 

『世の中には同性にこんなバカがいるのか』

 

という、夫の豹変ぶりなんて屁でもない現実を知るのです

 

そこから、

 

『私はこれからの人生、男や女を本当の意味でフラットに見なければいけない』

 

という思いに駆られるのです

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。