公開日 2018年6月10日 最終更新日 2021年3月13日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者にとって夫の不倫は
どこかで元の生活に戻す事という思いが頭の中を占めています
ある日突然に起こった不倫ですから、そう思うのは無理もありません
それまで普通に暮らしていたいのが
『俺はもうお前とはやっていけない』
『もう無理、早く別れてくれ』
『お前も俺なんかと一緒にいて嫌だろう』
『何を言っても無駄だから、早くしろ』
『俺は一度決めたら絶対に変わらない』
と、何だか世の中で一番強い意志を持っている男のような態度を出します
とは言え、はたから見ればただのチキンなゲス男です
それを夫婦という関係で見ていると
『あんなに優しい夫がこんな風に変わるなんて』
『嘘でしょう、夫はこんな事をする人ではない』
『私のせいかも、大事にしてあげていなかったから』
という自虐や夫世界一のイメージを持っているのです
その実態とイメージがかけ離れている状態を、早く一致させる必要があるのです
そのためには、夫の家での言動ではなく外でのブス女との密会の実態を掴む事が必要です
それを一番先にやっていく事が大事ですが、人によっては
『私知っているんだから、好きな人がいるんでしょう』
『あなたが女と会っているのはわかっている、ちゃんと言って』
『もし好きな人がいるのなら私別れてあげるから』
と、ブス女の存在を知っている事をほのめかす事で夫を改心させようとします
それを言えば
『何をバカな事を言っているんだ、そんなわけないだろう』
と、シラを切ってそこから警戒モードが上がるわけです
そうなると、証拠を掴むのは非常にハードルが上がるのです
夫はすでに自分を裏切って嘘をついているわけです
そこに
『許してやるから正直に言え』
と詰めても、子供とは違うオッサンです
そこで素直に言う確率がかない低いのは、少し考えればわかる事です
それをわかっていてやるのは
‘夫への過剰な信頼‘
があるからです
夫婦という関係で権利や義務が法律で保障されているのです
信頼していいのはその法律です
相続の権利や同居の義務など、口約束ではないという事です
しかし、夫そのものをその法律と同等に過剰に信頼している自分が自分を苦しめるのです
そこを不倫という苦しい状況から学ばなければいけないのです
夫は法律ではなく、感情を持った人間です
時には道に外れたり、逆ギレしたり、自分でもわけのわからない事をするのです
それを妻である自分が
『この人のアホさを今見ておかなければいけない』
『冷静にこのバカっぷりを捉えてやる』
という自分を作る転機にするのです
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