〔浮気夫のアホさ)と〔不倫ブス女のバカさ〕を見て【自分のレベル】に期待する

不倫バカ二人に負けない

公開日 2014年7月22日 最終更新日 2021年10月9日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

浮気した夫に悩む相談者にとって、自分の考を夫にぶつけると、逆ギレされるのが
怖いという心理は、少なからずあります

 

その気持ちは、ふだん事を荒立てたくない、なるべく事無かれ主義でいた自分が
起こさせるのです

 

夫の浮気が起るまでは普通のいい夫婦

 

 

もちろん、夫の浮気が起るまでは

 

`普通のいい夫婦`

 

という認識ですから無理もありません

 

夫が悪いのに何で私ばかり辛い思いをするの?

 

 

しかし、その状況から一変して夫の浮気が全く好転しなくなる状況が続くとさすがに
昔を思いこしている場合ではないのですが、その状況から抜け出すには、一人では
なかなか難しいのです

 

  • ‘夫が悪いのに何で私ばかり辛い思いをするの?‘
  • `何かおかしくない、我慢するのは私なの?‘

 

という理不尽な気持ちを持ちながら、弱ってしまいます

 

強さが無い人は木村泰之に来る前に誰かに助けをもらっている

 

 

私の相談者は、そもそも自分の強さを本来持っています

 

なぜなら、自分でできるところまで頑張って、それでもうまくいかなくて来られます

 

もし、強さが無い人はそもそも木村泰之に来る前に誰かに助けをもらっている

 

しかし、それがうまくいくとは限りません

 

むしろ、夫婦の実力が上がらないまま、人に助けてもらうだけでは、一時的に良くなって
も、それから危機は繰り返す可能性が高いのです

 

自分に強さがある事を認識すべき

 

 

そう考えれば、カウンセリングに来るという事は

 

‘自分に強さがある‘

 

事を認識すべきなのです

 

自分でやるだけやって、それでもどうしようもなく相談に来るという強さです

 

 

失ってはいけないのは人としてのプライド

 

 

夫の浮気で一番失ってはいけないものは

 

`妻のプライド‘

 

いえ、

 

‘人としてのプライド‘

 

です

 

夫の浮気を自分に期待する人生を目指すきっかけにする

 

 

夫にそれを忘れさせられているのです

 

それを思い出してくれるのも、眠っていた自分です

 

夫の浮気を、自分が自分に期待する人生を目指すきっかけにするのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。