公開日 2018年10月3日 最終更新日 2021年2月14日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者に対して夫は
どういう思いで接しているのか
そもそも夫は不倫をしている中で、本当に自分がしている事をわかっていません
何をわかっていないのか
それは
‘自分が社会に身を置く一人‘
という事です
夫は仕事をしている点では社会に身を置いていますが、それはあくまでも商業的に
という側面だけです
私の言う社会とぃうのは、もっと広義の社会です
『誰が飯を食わしていると思っているんだ』
『俺が働かなければお前は生きていけないだろう』
『お前が俺に何を言えるんだ、そんな立場じゃないだろう』
と言う夫は残念な男としか言いようがありません
また、夫にそう言われて
『夫に嫌われたくない、もっと優しくしなければ』
という妻もはっきり言えば残念な大人になっているのです
なぜなら、そういうお金の事だけで存在を主張したり揺り動かされているわけです
確かにお金がなければ生活できませんが、そのお金の供給元が夫ではなくてもいい
のです
自分で働くとか、親に一時的にお世話になるとか、最終的には背に腹は代えられない
となれば何とでも生きていけますし、嫌が応でもそうなるのです
しかし、そうなるの避けたいがためにただ商業的な存在感の夫にその不倫について
正せない妻でいいはずがない
結局は大きな意味の社会では、不倫している夫もそれを正せない妻も
‘世の中から外れた大人二人‘
なのです
そこに気付かなければいけないのです
私の相談者も夫が
‘商業的社会人‘
として捉えていた自分から、
‘世の中の社会人‘
として夫を見る自分に変わると、全く以て情けない男と認識します
それもこれも、自分が経済活動的価値として夫を捉えていた自分がいるからこそです
その証拠に、夫がいくらごちゃごちゃ言っても生活費は払わなければいけないとい事
がわかると
『こいつ本当にちっちぇえ男』
と、広義の社会人として捉える言葉が出てくるのです
そういう見方ができた時には、夫はすでに商業的社会人でいくら威張っても全然意味が
ない存在になるのです
夫の見方や存在意義を変えるという転機が夫の不倫なのです
それをカウンセリングで常にお話ししていると、相談者自身も広義の社会人の一人に
変わっていくのです
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