公開日 2017年5月25日 最終更新日 2021年5月15日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者には何かに
つけて、夫と自分の関係性が頭の中を占めます
- 『夫は私を嫌いになってしまったのか』
- 『夫の頭には私はどういう存在なのか』
- 『夫がいなくなったら私はどうすればいいのか』
など、とにかく夫あっての自分という思考というか意識です
目次
夫は空気のようないて当たり前という存在だった
夫婦ですからもちろん当然と言えば当然です
しかし、今までそういう気持ちで夫婦を続けていたのかと言えば、言い切れない
自分もいるはずです
夫は空気のような存在で、いて当たり前という気持ちもあったはずです
結婚というのは、よく言うスタートではなくゴールのような感覚になっている方
は少なくありません
- 『私はもう結婚相手を探さなくてもいい』
- 『これで私は一生安泰、何も苦労はしない』
- 『夫も見つけたし、後は子供の世話をすればいい』
という方も実際にはいるはずです
結婚は感覚がマヒしていなければできない生活
しかし、結婚というのは夫という呼称の他人である男性との共同生活です
ある意味、感覚がマヒしていなければできない生活です
それまでの血族との生活から、男女2人の生活が始まるわけです
そこに、何かよくわからない事が発生しても何ら不思議ではありません
そういう覚悟をある程度はして結婚しているのですが、それよりも大きな
保険に加入したような感覚の方が強いのです
夫の不倫は必ず起こるとは言いません
不倫とは言わずとも様々なトラブルを経験するのが夫婦の生活
しかし、不倫とは言わずとも様々なトラブルを経験するのが夫婦の生活です
なぜなら、自分一人ではなく夫の身に降りかかった事も深く関与する事を
意味するのが夫婦です
単純に言っても2倍のトラブルの可能性が出てくるのです
その中で、いつも夫婦がお互いに助け合って乗り越える事ばかりではない事
に気付かなければいけないのです
アホになった夫は妻にとって敵でしかない
夫の不倫は夫と協力して何とかするものでもなんともなく、アホになった夫
は敵でしかないのです
その中でブス女をあぶり出して、しっかりと妻という立場を夫にもブス女にも
見せる行動が必要なのです
夫に対してどうこうではなく、自分に対しての
‘妻の証明‘
が必要なのです
夫にとっての自分ではなく、
‘自分にとっての自分‘
を一番出すべきが、夫の不倫なのですから
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