夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、夫の不倫に対して
多くの相談者は
『とにかく修復したいです』
『修復希望です』
『修復しか考えていません』
『できれば修復を望んでいます』
というように修復という言葉が人生で初めてといっていい位、使い始めます
その中で、その修復と言う言葉をよくわかっているというか、どういうイメージ
なのかを聞くと、
『また前のように仲良く暮らしたいです』
『夫と二人で一からやり直したいです』
というような表現で返ってきます
しかし、その一方で自分で言っていても何か現実的でない表情を浮かべるのです
そこには、
自分がただ言葉で修復と言っていても具体的な夫婦像を描けないという事を意味
しているのです
しかし、それは多くの人に共通している事で、自分だけ修復をわかっていないと
思う必要はないのです
考えなければいけないのは
‘修復=妄想‘
という事です
修復を言いだすと、過去に戻りたい、夫の気持ちをコントロールしたいという
二つの不可能を可能にする事を言っているようなものです
これを弁護士も同じように使っているわけです
弁護士に相談すると
『もう修復は無理でしょう、離婚したらどう?』
と平気で言ってきます
毎日法律というキッチリとした言葉を使っているのが弁護士ですが、修復を
過去のように夫と仲よくする事と定義しているのです
私からすると、弁護士は単なる法律家ですから夫婦の専門家でも何でもない
その法律家に夫婦をどうこう言われても気にする事はなのです
そもそも、わけのわからない修復と言う言葉を知ったような顔で話している
だけです
それよりも、自分が自分に折り合いをつけているのかという事の方が、余程
大事なわけで、不倫している夫の悪事を後回しにして仲良くしたいとだけ
考えている自分の愚かさに気付くべきなのです
『ダメなものはダメと言ってた自分が何で悪い事を放置しているのか』
『正義感が強い自分はどこに行ったのか』
『あれだけ不倫を嫌がっていた自分が許そうとしている、これでいいはずがない』
という事を思い出すきっかけをカウンセリングで作ってもらうのです
そこに、修復何て一種のまやかしで、頼るべきは自分という事をしっかりと心に
据えるのです
そこから
『修復何てわけのわからない事は言わない、離婚しないが私の信念』
という自分になるのです
(勇気を持って、まずは下記無料電話、メールにてご相談ください)
無料相談専用電話(15分ですが真剣にお伺いします)
090-5515-8337
(日月火水木金土10時~18時)
カウンセリング中でつながらない時がありますので
申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください
無料メール相談 ⇒お問い合わせはこちら
できれば、状況を詳しく入れてください、2日以内に返信します
(3000字入りますが、文字数を超えるとデータが届かない可能性
がありますので、ワード、メモ帳などに一度保存してコピー&
ペースト入力下さい)
メルマガ(無料:毎日午後13時+α配信)
まぐまぐメルマガ(無料:毎週日曜日3時配信)
*************************
この記事の関連記事はこのページの下にリンクがあります
相談実例
(アメーバブログに投稿していますので、記事を読むためには
アメンバー申請が必要となります)