旦那の浮気で自分の成長を止めるのも伸ばすのも自分次第と気付く

自分の成長は自分次第

公開日 2017年12月2日 最終更新日 2021年3月15日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、夫に対して自分の思いが
あるのは当然ですが、その思いというのが非常に漠然としているのです

『夫の優しい時の事ばかり思い出してしまいます』
『夫がいろいろとしてくれた事がどうしても頭から抜けません』
『あの人の笑顔や声がつい自分の中では邪魔をするのです』

と、不倫に対しての憎しみや怒りをそういう思いがかき消すのです

しかし、夫はと言えばそんな妻の気持ちを全然わかっていないというか、自分の保身の
ためにウソでも逆ギレでも何でもするのです
妻が思い出す優しさやしてくれた事は全てうそだったのかと思う位の態度です

その豹変した夫の、以前の優しさなどをウソと思う必要はありません
それはそれで夫の気持ちでしていた事です
しかし、それだけが夫の人格ではないのです

不倫という落とし穴にはまっている夫は、その前の自分も思い出せない程自分を見失って
いるのです

それもこれも、反社会的な事をしている自分に対し自暴自棄になったり怖くなっている
自分がいるのです
その夫には以前の冷静さもなければ、倫理観も薄れているのは当然です

そこに、夫は前の夫ではないという思いだけではなく、

‘情けない姿も夫の本当の姿‘

という思いを持つのです

そもそも、相談者は夫に対して過剰な期待を持ちすぎているのです

そこに夫の情けない姿を受け入れるのは、やはり自分の感覚を拡げる必要があるのです

『夫は弱い男、私の前でもウソをつくのも自分に自信が無いから』

という実態を知るのです

そこから自分自身の自信も連鎖して失っていた事に気付くのです
夫の内輪で生きる自分をやめて、自分の実力で生きるのです

離婚するかどうかは自分が決めればいいのですが、その形にこだわらず自分の事を肯定
出来るような人生を歩むのです

そこに、夫の評価を入れている自分から、世の中の評価で生きる自分、世の中の目線で
生きる自分に変えるのです

夫は自分で成長しなければいけませんし、自分は自分で成長しなければいけない

夫婦お互いに成長するなんてごくまれなのです

自分は自分を簡単に止めてしまう事に気付けば、絶対に自分を止めてはいけない決意が
成長を促すのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。