不倫に限らず日頃の夫や自分の変化に気付かない〔不感症〕から脱却する

自分の不感症に気づく

公開日 2019年7月9日 最終更新日 2021年8月11日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者にとって全然
見当違いな事を修正する事が私の重要な役割です

 

その見当違いな事とは何か

 

一番修正すべき見当違いは夫婦の仲

 

 

それは一つと言わず数多くあるわけですが、その中で一番の見当違いは

 

`夫婦の仲`

 

です

 

そもそも男女の共同生活が夫婦です

 

しかも1年2年の話ではなく、どちらかを看取るまでの長期間です

 

その関係に都合のいい事ばかりは起こらないのです

 

それは頭の中ではわかっている

 

このまま幸せな日が続くという位に夫婦を過信している

 

 

しかし、現実は

 

  • 『昨日と同じ今日、今日と同じ明日が来る』
  • 『私は夫と一緒ならば問題はない、あっても夫が何とかしてくれる』
  • 『私はこのまま幸せな日が続く、それは必然』

 

という位に夫婦を過信しているのです

 

それが

 

  • 『お前と俺はとっくに終わっている』
  • 『お前には愛情はない』
  • 『俺とお前は一緒になるべきではなかった』

 

 

と、今さら何を言っているのかという夫の言葉に右往左往するのです

 

夫は夫婦だけで人生を過ごしていない

 

 

それは夫婦の長い期間でも起こっても決して不思議ではない事です

 

なぜなら、

 

夫は夫婦だけで人生を過ごしていないからです

 

 

どちらかと言えば仕事での人間関係に多くのエネルギーや時間を費やしている
わけで、それは妻である相談者もよくよくわかっている事です

 

しかし、夫の仕事上の人間関係は妻が知る所ではない

 

その妻が知らない世界で、人生の長期間のうちに何かが起こっても全く不思議
はない事です

 

夫にも自分にも見当違いがある

 

 

もちろん、仕事より夫婦の関係を優先させる事は大事です

 

しかし、人間ですからそう思っていても安きに流れる弱さを持っている

 

それを夫に限ってはないという、思いを棄てなければいけない

 

夫婦に見当違いがあるというのは、夫にも自分にも見当違いがあるという事です

 

夫も自分も知らないうちに変化している

 

 

夫を過信していている自分、自分を過信している自分をやめるのです

 

そのためには、自分が勝手に作っている夫婦の基準や夫の基準を崩すところから
です

 

  • 『私が思っている夫と知らない夫が混在しているんですね』
  • 『私には何でも正直に話をしてくれると思っていた自分がバカでした』

 

という位に夫婦の仲をもう一度見直す、いや常時見直す人生に変えるのです

 

夫も自分も知らないうちに変化しているのです

 

そこに不感症になっていてはいけないのです

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。